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都市部における緑化規制強化

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先日のSEGESセミナーは大盛況でした>ご参加いただいた皆様ありがとうございました。



さて、都市部の開発事業において、緑化率を向上させるための諸施策が次々に発表されています。10月末に名古屋市「緑化地域制度」が開始となり、東京都では12月に「新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針」が発表となりました。



緑化率20%は最低限で、屋上緑化などを含めて40%レベルの緑地確保が都市開発事業のスタンダードになりつつあります。



ただし、世界の主要都市の緑化率と比較して日本はいまだに遅れをとっているため、この都市緑化推進の傾向は強まることはあっても、後戻りすることはないものと考えられます。



これにより、緑化に関するコスト負担はさらに増加することになります。最近の厳しい経済状況下において、このコスト負担をどのように捉えるかが事業の成功の可否に大きく影響を与えるのではないでしょうか。

つまり、今まで以上にコストのかかる”緑”をどのように活用すれば利益を生み出すのか、高いレベルでの企画提案が必要になると思われます。



先日のセミナーでは、そのヒントになりそうな事例をいくつかご紹介しました。

緑の提供する多様なサービスを顕在化させ、自然環境資源や土地の文脈(地域性や歴史性など)、ステークフォルダーなどを踏まえて事業計画に盛り込んでいくことが重要です。

そのためのベンチーマークとしてSEGESのようなシステムを活用することも有効な方法であると思います。



緑に関して、ローメンテナンスで安いものを最低限整備すれば十分という受身の姿勢で考えるのではなく、戦略的な投資対象として積極的に活用していく姿勢が今後ますます求められるのではないでしょうか。



■関連サイト



名古屋市緑化地域制度:http://www.city.nagoya.jp/jigyou/douro/nagoya00053273.html



新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針(平成20年12月22日改定版):http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/new_ctiy/index2008.html





Eco Earth Design

R&S Landscaping が生物多様性、自然資源保全、適切な水管理に焦点をあてた「Eco Earth Design」という新会社をたちあげたそうです



両社の社長のRobert Schucker氏は”R&S Landscaping は24年前から持続可能性に配慮した事業を実施してきた。近年、環境配慮に対するニーズがさらに高まっている””近自然型のランドスケープでは不十分であり、周辺景観への配慮、環境調和かつ持続的なアプローチを設計/施工/維持管理において提案していく。”と語っています。



具体的には以下のサービスが用意されているそうです。


Green roof and living wall design and installation;
Storm water management solutions, including rain gardens and water harvesting systems;
Water efficient irrigation design and installation;
Bio-diverse landscape design;
Organic grounds and plant care management.


このメニューを見る限り、特段目新しい提案ということではなさそうですが、クライアントにはわかりやすいのかもしませんね。





■ニュース元

http://www.paramuspost.com/article.php/2008122114400794

http://www.northjersey.com/business/smallbusiness/36614804.html

パブコメ募集/自然公園法の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について

環境省中央環境審議会自然環境部会自然公園のあり方検討小委員会で取りまとめられた

「自然公園法の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について(報告書案)」

について、パブコメが募集されています。



報告書案の指摘にある通り

・シカの食害などに対する従来の規制的手法にとどまらない能動的管理の必要性

・利用者のニーズに応えたきめ細かい自然体験、自然学習の情報やプログラムを提供し、利用者の満足度を高めるような施策

・レンジャーなどの管理体制拡充



などは緊急性の高い課題なのかなと思います



パブコメの募集期間は12/19~1/19までです。



■関連サイト

環境省報道発表資料:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10581

報告書案:http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=12694&hou_id=10581



いきものがたりツアー/エコプロ2008

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年々盛り上がりが高まっている”エコプロダクツ展”において、企業と生物多様性をテーマとした会場内ツアーが企画されています。



企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)の会員企業のブースをまわりながら、企業の生物多様性への取組みを知っていただこうというガイドツアーです。



事前予約は必要なく、当日ツアー開始15分前にエコツアー受付カウンターに来ていただければ参加できます。ただし、先着15名さままでとなっておりますのでご注意ください。



---(以下案内文)












企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)





「生物多様性」。日本ではまだ馴染みのない言葉ですが、国際的には地球温暖化問題と並んでとても重要な問題です。2010年には生物多様性に関する国際会議(COP10:生物多様性条約第10回締約国会議)を日本(名古屋)で開催することが決まっています。
今年4月、生物多様性の保全と持続可能な利用について連携して取り組むことを目的に企業団体「企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)*」が発足しました。このツアーではJBIB会員企業の出展ブースをまわり、企業が取り組んでいる生物多様性保全活動を知っていただくことを目的としています。みなさま是非ご参加ください。

*JBIB:生物多様性の保全を目指して積極的に行動する企業の集まり。国際的な視点から生物多様性の保全に関する共同研究を実施し、その成果を元に他の企業やステークホルダーとの対話を図ることで、真に生物多様性の保全に貢献する活動を展開している。



■関連サイト

エコプロダクツ2008:http://www.eco-pro.com/

企業と生物多様性 いきものがたりツアー:http://www.eco-pro.info/eco2008/highlights/ecotour/index.html#biological

JBIB:http://www.jbib.org/

TEEB/生物多様性の経済学

本年5月のCOP9(生物多様性条約第9回締約国会議)で発表され、大きな話題となった”The economics of ecosystems & biodiversity(生態系と生物多様性の経済学)”の日本語訳が発行されました。



住友信託銀行、日本総研、(財)日本生態系協会の3社で翻訳され、住友信託銀行のサイトからPDF版がダウンロードできるようになっています。>短期間での翻訳、発行に感謝します。



TEEB(中間報告)は、生物多様性版スターン・レビューとも呼ばれており、生物多様性の劣化によってもたらされる経済的な損失を具体事例を交えわかりやすく解説しています。また、経済評価のフレームワークがマダカスカルの国立公園の例などとともに示されており大変参考になる資料です。

ちなみに、TEEBはCOP10名古屋において最終報告が発表される予定となっています。



■サイト

住友信託銀行:http://www.sumitomotrust.co.jp/csr/innovation/biology/pdf/STB_TEEB_081202.pdf

SEGESセミナーご案内/12月18日

2007年度にトライアルがスタートしたSEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)都市開発版に関するセミナーが開催されます。

小職も、「緑の評価による不動産価値の向上」というテーマで話題提供させていただきます。



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“みどり”による社会と環境への貢献

都市開発・不動産開発における環境緑地づくり

不動産は、開発したあとも所有者、居住者、利用者の「資産」が永続性をもつように計画することが、これからの「あるべき姿」です。
しかし、混乱する不動産マーケットの中で、目指すべき方向性が見失われています。こうした中で、快適なまちづくり、地域環境への貢献などをコンセプトにした不動産開発は、過去の事例研究から資産価値が減少しにくいことが報告されており、事業者にとってリスク低減、さらに新たな成長への道しるべになると考えます。
本セミナーでは、緑を活かすとどのような開発を進めることができるのか、具体的な事例をもとに解説いたします。


日 時 2008年12月18日[木] 午前10時~午後4時30 分
場 所 都市センター7階 709会議室 (東京都千代田区平河町2-4-1)

PART1 都市開発版SEGES の思想
1.「不動産のサステナビリティとは」(10:10 ~ 11:00)
原口 真(インターリスク総研 主任研究員)
2.「緑の評価による不動産価値の向上」(11:00 ~ 11:50)
山田 順之(鹿島建設 環境本部地球環境室 課長)

■ 昼食・休憩

PART2 SEGES 評価原則ごとの解説・事例紹介
1.「土地と地域の潜在的価値の尊重」(13:00 ~ 13:45)
狩谷 達之(環境・グリーンエンジニア 環境技術部 部長)
2.「緑地マネジメント・・・計画から管理までの仕組みづくり」(13:45 ~ 14:30)
神成 篤司(清水建設 環境・エネルギーソリューション部生態系グループ)
3.「緑地機能の発揮・・・土地に適した緑の活用」(14:45 ~ 15:30)
上野 芳裕(財団法人 都市緑化基金 SEGES 事務局)
4.都市開発版SEGES認定の手続きについて
≪質疑応答≫
予定数 先着順に20名までとさせていただきます。
資料代 3,000 円
申込 申込用紙に必要事項をご記入の上メールまたはFAX で返送ください。

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□掲載サイト

http://www.seges.jp/event/img/08…

The Sustainable Site Initiative-Draft2008

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先日の”いきものがたりパート2”は大盛況でした。大変お疲れ様でした>関係各位殿



さて、以前よりこのブログでも紹介してきた標記ガイドラインの新しいドラフトが公開されました。(画像はエコシステムサービスの説明コラムから転載)



今回のドラフトのタイトルは”The Sustainable Sites Initiative Guidelines and Performance Benchmarks”です。

持続可能なまちづくりに向け、以下の興味深い情報が紹介されています。



・生態系サービスのフレームワーク(機能と働き)

・健全な生態系の価値(エコシステムサービスの便益)

・High Pointなど具体的プロジェクトの説明

など



SSIは2007年に初版が発表されましたが、今回のドラフト発表とパブリックコメントを経て、2011年にはレーティングシステム、2012年には参考書を発行する予定だそうです。



今回のドラフトの内容に関しては、12月のSEGES都市開発版セミナーや1月の都市開発セミナーでご紹介していく予定です。>ご興味があればメールください。



■サイト

http://sustainablesites.org/report/



落書き条例/烏取砂丘

先月の烏取県議会で烏取砂丘への落書きを禁止する条例が可決しました。

昨年、学生の落書き事件などが大きく報道されていましたが、それ以降も落書きが減らないため、このような条例が成立したようです。



(山陰中央新報より転載)--

鳥取砂丘での落書き禁止などを盛り込んだ、鳥取県の砂丘条例案について同県議会教育民生常任委員会は九日、罰則条項を当初の「三十万円以下の罰金」から「五万円以下の過料」に修正し、賛成多数で可決した。

 同条例案については「一日で消える砂丘の落書きは道徳的悪質性が低い」として、罰則を科す条例に反対する請願が九月定例県議会に出され、県公園自然課は「短時間でも多くの砂丘利用者の目に触れるため、他の場所より悪質。自然公園法の迷惑行為違反に相当する」と説明してきた。

 この日の委員会では「砂との触れ合いを楽しむことを重要視すべきで、刑罰でなく行政罰にすべきだ」などの意見があり、浜崎晋一副委員長が提案した、「罰金三十万円以下」の刑罰から「五万円以下の過料」の行政罰とする修正案を賛成八、反対一で可決した。

 委員の中には「原状回復の命令に従わない者だけを対象とすればいい」という意見もあったが、執行部案通り「落書きなどの禁止行為をした者」も対象とすることにした。

 また、鳥取砂丘を含めた山陰海岸が”世界遺産の地質版”といわれる世界ジオパークネットワークの国内初登録を目指しており、名称も「美しい鳥取砂丘を守り育てる条例」から「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」に修正した。

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この条例は、落書き以外にも、ごみのポイ捨てや打ち上げ花火なども禁止しています。

当初30万円以下とされていた罰金は、5万円以下に値下げされたそうです。また、落書きはモラルの問題であるとのことで、法規制への異論も出ていたようです。



しかし、ニュースによると多い日には10件もの落書きが見つかるとのこと、ちょっと驚きです、、



■ニュースサイト

MSN:http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080918/lcl0809181459001-n1.htm

生物多様性に関するコミュニケーションワード

生物多様性に関するコミュニケーションワードが発表になりました。



検討委員会参考資料によると、当初案として以下の7つが示されたそうです

①生きものたちは未来への可能性
②生命の個性は、地球の財産
③生きものたちのSOS
④絶滅に、ブレーキを
⑤絶滅から、未来を救おう
⑥地球のいのち、つないでいこう
⑦もう一度、いのち豊かな地球へ



この中から、最終的に



”地球のいのち、つないでいこう”



に決定しました。



参考資料では、環境省の2004年の調査では、生物多様性という言葉を「知っている」「聞いたことがある」人は約30%であったが、普及広報活動によって2011年度末には50%以上に増やそうと数値目標が示されています。







また同時に、著名人による広報組織「地球いきもの応援団」が発足しています

メンバーは以下の通りです。




「地球いきもの応援団」メンバー(2008年11月21日現在)」
(敬称略、五十音順)

大桃 美代子(タレント/キャスター)
さかなクン(東京海洋大学客員准教授/お魚らいふ・コーディネーター)
滝川クリステル(フリーキャスター)
養老 孟司(生物学者/東京大学名誉教授)


さかなクンはメンバー入りを予想していた人も多いでしょうね、、



■関連サイト

環境省報道発表資料:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10447

生物多様性のページ:http://www.biodic.go.jp/biodiversity/



森の動植物園づくり/林野庁

林野庁では、森林に多様な野生生物が生息する「森の動植物園づくり」に関する指針を策定するそうです。



(毎日新聞より転載)--

森の動植物園づくり:温暖化防止にも効果 林野庁が指針

 林野庁は、森林に多様な野生生物が生息する「森の動植物園づくり」に乗り出す方針を固めた。2010年に名古屋市で生物多様性条約締約国会議が開催されるのを踏まえ、多様な生物が生息し、温暖化対策にもなる森林利用と保全のための指針を策定する。

 日本は林業が衰退し、人工林約1100万ヘクタールのうち約330万ヘクタールで間伐が必要だ。適切に間伐すると地表に光が届き、下草が生え、昆虫や小動物が生息し、ワシなどの猛きん類も訪れるようになる。一方、日本は京都議定書で、温室効果ガス排出量を90年比で6%削減することを義務づけられている。このうち3.8%分を森林による吸収で賄う計画だが、吸収量に換算できるのは間伐した森林と新たな植林地に限られている。

 林野庁は生物多様性と温暖化対策を両立する森林整備を目指し、研究者や消費者団体代表、環境NGOらでつくる検討会を発足させる。具体的には来年夏までに、森づくりの指針を策定し、今後の施策に活用する。策定した手入れの方法や指針は、森林所有者や現場で作業する林業従事者に活用しやすいように工夫する。

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森林部の生物多様性の保全には適切な間伐が欠かせませんが、経済性などから取組みが進みにくい状況にあります。温暖化対策でこの分野にも関心が高まるのは歓迎ですね。



少し視点が異なりますが、最近では森林牧場で牛を育てる試みや、ヤギによる除草実験など生態系サービスを緑地管理に活用する取組みが注目されています。



いずれにせよ、バイオリージョンの視点で思考し、森林生産物の都市部における活用を促進する必要がありますね。





■関連サイト

アミタ森林ノ牧場:http://www.amita-net.co.jp/ushimori/aboutus/cow.html

ヤギの除草効果:http://www.soumu.metro.tokyo.jp/09hatijou/b/b-news/b-051129-t1/b-051129-t1.html




The Wellesley Road and Park Lane project

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ロンドンのクルドン地区の道路計画などを提案する都市計画コンペのお知らせです。



中心市街地の鉄道、バス、オフィスエリア、小売エリアなどの非効率的な接続を改善するためWellesley Roadのデザイン提案を実施するもので、環境に配慮やまちの魅力向上/活性化が求められています。



コンペは2段階で行われ、12月に4チームが選出されミーティングや現地調査を実施した後、来年5月に優勝者が発表される予定です。



--(以下HPより)

The Vision for Wellesley Road by SMC Alsop (2007)
The gyratory system at the southern end of the Wellesley Road is the beginning of a stretch of dual carriageway that slices through the centre of town creating a barrier that is virtually impregnable. The traffic that uses this road is, on the whole, not stopping. Through traffic brings nothing but pollution to a town and should be diverted elsewhere. With through traffic gone, local traffic can travel easily up and down a two-way road, sharing with trams and buses. Underpasses and lengthy manoeuvres can be downsized to traffic lights and zebra crossings.

With the narrowing of the road and the disappearance of the underpass, there is the advantage of significant amounts of real estate becoming available along the new edge of…

グリーンTV/JBIB紹介ビデオ

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環境映像専門のインターネットTV「グリーンTVジャパン」に、JBIB(企業と生物多様性イニシアティブ)の活動を紹介して頂きました。



サイト↓

http://www.japangreen.tv/act/#/000424



この映像は、9月にアファンの森を訪れた際に取材して頂いたものです。



--(以下映像紹介コメントを転載します)

今回の映像は"生物多様性"の保全を積極的に考える企業が集まったJBIB(企業と生物多様性イニシアティブ)という団体が都会の会議室でなく、アファンの森を訪れた際にgreen.tv japanが独自に取材したものです。
都内で行われる講義では有識者の講師の方を招き、討議の際も積極的に学ばれていましたが、皆さん勿論スーツ姿で、重い鞄を手にという姿で固い雰囲気・・・。
しかし、アファンの森では、"私服"かつ"作業ができる格好"ということで、手には鎌やノコギリを持ち、軍手をして森に入って作業をし、共に汗を流す。もちろん、それぞれの企業の方であることは普段と何ら変わりがないのですが、皆さん表情が違い、素顔が垣間見られた気がします。

そして、ニコルさんが創られたアファンの森。ここには、日本を愛するニコルさんの強い願い― "お金"という経済的な豊かさに走った80年代の日本。森では木々が切り倒され、川はコンクリートで固められていく。そんな日本に危機を感じると共に、豊かな森を蘇らそう―そういった強い願いが込められている森です。手を入れる前は、人も近づかなかった森に、動物たちが戻り、植物が戻り、人が戻る。絶滅が危惧されている動植物も生息が確認されるなど、その成果は現れてきています。ニコルさんからJBIBの皆さんへのお話はとても貴重な内容で、都会の会議室で聞くのとはその雰囲気もちょっと違いました。やはり、五感で感じながら聞くこと、成果を自身の目で見て感じると、腑に落ちるのではないでしょうか。
 この日は、ニコルさんと共に長年アファンの森を作ってこられた松木さんと野口さんが案内をして下さいましたが、森や生きもののこと以外にも、自然と共に生きる楽しみを森の中で教えて下さいました。参加者の方々は、自然の豊かさ、人が自然の一部でありその中で"豊かに"生きることの幸せを感じられたのだと…

感覚環境のまちづくりシンポジウム

標記シンポジウムが開催されるそうです。

花木啓祐教授の基調講演や先進的な取組み事例の紹介などがあるようです。



(以下転載)---

感覚環境のまちづくりシンポジウムの開催について(お知らせ)

 環境省では、より良い感覚環境(かおり、音、光、熱といった人間が感覚を通じて感じる環境)の形成を推進することを目的として、「感覚環境のまちづくりシンポジウム」を、平成20年12月9日(火)に千代田放送会館(東京都千代田区紀尾井町)にて開催します。 同シンポジウムにおいては、地域社会により良い感覚環境を組み込むための考え方や先進的な取組事例などを紹介します。



1.開催日時及び会場

日時:
平成20年12月9日(火)18:00~20:35(17:00受付開始)
会場:
千代田放送会館(東京都千代田区紀尾井町1-1)
2.主催等

主催:
環境省
共催:
(社)日本アロマ環境協会
協力:
(社)におい・かおり環境協会、(社)騒音制御工学会、(社)国際環境研究協会
3.講演者及び講演内容(予定)

○環境にやさしい光のまちづくり
…石井幹子(照明デザイナー)

○感覚環境のまちづくりに向けて(基調講演)
…花木啓祐(東京大学大学院工学系研究科教授)

○音環境の面からのまちづくり
…山下充康((財)小林理学研究所理事長)

○事例報告 五感に楽しいまちづくりを訪ねて
…山下柚実(作家・五感生活研究所代表)

○奈良町の五感によるまちづくり-ワークショップ報告-
…横井紘一((社)奈良まちづくりセンター顧問)

○感覚環境のまちづくりの推進に向けての環境省の取組
…志々目友博(環境省水・大気環境局大気生活環境室長)





※プログラムの詳細については、別添のちらしを御覧下さい。

4.参加について
本シンポジウムへの参加は無料です。




■関連サイト

環境省報道発表資料:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10386

チラシ:http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=12396&hou_id=10386

感覚環境のまちづくりHP:http://www.env.go.jp/air/sensory/index.html

都市開発、共生の視点/日経産業新聞(ガイア人群像)

本日11月6日の日経産業新聞に小職のインタビュー記事が掲載されています。 



ガイア人群像という記事でタイトルは”都市開発、共生の視点”です。



エコロジカルネットワーク評価技術や最近の都市開発の動向、COP10に向けたトピックスなどを記事にしていただきました。 



□関連サイト

日経goo:http://nikkei.goo.ne.jp/nkg/nkg_top.jsp

日経産業新聞:http://netplus.nikkei.co.jp/ssbiz/







アンケート調査結果/室内と屋外の環境負荷低減

先月開催されたASLAの年次総会で、アメリカ人の環境負荷低減に関する意識調査が発表されました。



これは市場調査会社のHarris Interactiveが9月にオンラインで実施したもので、建物内における省エネなどへの取組みとともに、庭など屋外空間におけるエネルギー削減などへの取組みを調査したものです。



その結果、室内では96%もの人が照明スイッチをこまめに消すなど何らかのエコ活動を行っているのに対し、屋外では58%の人しかエコを意識していないことが明らかになりました。



その原因として、屋外についても散水への雨水利用などを実施することにより、環境負荷低減やコスト削減に貢献できることが知られていない、つまり知識の欠如が課題だとコメントされています。



このレポートの詳細は今月末に、The Sustainable Sites Initiativeのサイトで発表されるそうです。



ちなみに、上記サイトでは具体的なケーススタディーとして、節水や地域種を用いて維持管理コスト削減に成功している植物園の事例などが紹介されています。具体的、科学的なノウハウが今後ますます重要になりそうです。





□関連サイト

ASLA発表:http://land.asla.org/2008/1104/research.html

The Sustainable Sites Initiative:www.sustainablesites.org.



シンポジウム報告/LD63号

先月開催されたJLFシンポジウム「ランドスケープの可能性を見いだす」のレポートが、最新のLD誌63号に紹介されています。



このシンポジウムは、ランドスケーププラスの平賀達也氏、工場萌えの大山顕氏らとともに参加したもので、LD誌には当日の会場でのやり取りなどが掲載されています。



司会の阿部勉氏の進行で行ったパネルディスカッションは、刺激的で楽しい経験でした。またランドスケープ関係者のシンポジウムらしく、会場設定(神代植物園)が最高でした。



エコアセットコンソーシアムのサイトにも、内容を掲載しましたのでご覧ください。





□関連サイト

ランドスケープデザイン誌:http://www.marumo-p.co.jp/

JLF:http://www.jlf.gr.jp/

JLFブログ:http://jlfblog.seesaa.net/article/106316773.html

エコアセット:http://www.eco-asset.jp/



企業の生物多様性に関する活動の公開フォーラム

11月から来年1月にかけて、生物多様性に関する標記公開フォーラム(全4回)が開催されます。



11月1日のテーマは「建設」、私も話題提供させていただきます。



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公開フォーラム 13:00~14:45テーマ「建設」

    (協力:跡見学園女子大学 マネジメント学部)

  1.ゲストによる講演 『鹿島建設 株式会社』
      環境本部 地球環境室課長 山田 順之 氏
  2.質疑応答
  3.ゲストによる講演 『森ビル 株式会社』
      都市開発事業本部 第一設計部 技術顧問 山口 博喜 氏
  4.質疑応答

コメンテーター:鳥取環境大学 環境情報学部 環境デザイン学科教授 木俣 信行 氏
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今後、11/15「紙」、12/20「金属」、1/24「食品」と開催されますので、ご興味がある方は下記サイトからお申し込みください。





□参考サイト

FoEJapan:http://www.foejapan.org/event/event_com/080918.html

EICネット:http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=16639



ニューヨークに滝出現

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この夏、ニューヨークに4つの滝が出現しました



このアートプロジェクトは、Public Art Fundの支援の下実施されたもので、ブルックリンブリッジの下などに高さ30~40メートルの人工的な滝が設置されています。



滝を水上から見て回る観光船ツアーも運行されており、プロジェクトには1550万ドルかかるものの、その経済波及効果は5500万ドルとのことです。



運用時間は朝7時から夜10時(ライトアップ)までとなっていました。しかし、塩分の強いイーストリバーの川の水をくみ上げて使用しているため、風に飛ばされた滝の飛まつが周辺の緑地に悪影響を及ぼす恐れが出たため9月から時間が短縮されています。



ちなみにこの滝は10月13日で終了していますので、実物はもう見ることはできません。



ニューヨークの滝というと、超高層ビルの足元にあるペイリーパークの小さな滝を思い出します。こちらはまた別途ご紹介します





□関連サイト

http://www.nycwaterfalls.org/



いきものみっけ

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環境省生物多様性センターでは”いきものみっけ”なるサイトを運営しています。



このサイトでは、「いきものしらべ」と「温暖化意識しらべ」の2つのコンテンツが用意されています。



いきものしらべでは、さまざまな身近な生き物の発見場所や発見時期などを”みっけにん”となって報告できるようになっており、報告データは過去の調査データなどと比較できるようになっています。



サイトデザインや音楽もなかなかのものです。

もちろん”いきものみっけ”というネーミングもよいですね。。



■関連サイト



環境省:http://www.env.go.jp/nature/mikke/index.html



いきものみっけ:http://www.mikke.go.jp/#



講義のお知らせ/法政大学デザインスタジオ2

本日(17日)、法政大学都市デザイン工学科のデザインスタジオ2で講義を受け持つことになりました。



都市インフラとしての緑の機能と役割

その評価手法とデザイン手法

各務ヶ原などのプロジェクト事例

また、最近のトピックとして都市と生物多様性のネタを紹介する予定です。







ロゴ募集/阿蘇草原再生

世界最大級のカルデラ地形の上に広がる阿蘇草原は、ススキやネザサなどの二次草地と牧草を採取する人工草地から成り立っており、野焼きなど人とのかかわりの中で古くから保たれてきた貴重なエリアです。



ここは年間1900万人が訪れる国立公園でもありますが、近年、牧畜業の衰退などの影響もあり、ユニークな草原景観の維持が困難になってきています。



そのため地元では、自然再生推進法に基づく阿蘇草原再生協議会を設立し様々な環境保全活動を開始しています。



今回、協議会の活動を広く一般にアピールするためのロゴマークの公募が行われています。



締め切りは12月31日、応募方法など詳細は下記サイトで確認ください。





□関連サイト



ロゴマーク募集:http://www.aso-sougen.com/kyougikai/news/080911_recruit.pdf



阿蘇草原再生協議会:http://www.aso-sougen.com/kyougikai/index.html



阿蘇草原再生(環境省):http://www.aso-sougen.com/





E都市

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グーグルマップや、ヤフー地図などフリーのインターネット地図が人気ですが、お隣の中国ではE都市というサイトが人気だそうです。



 画像(↑)を確認すると、シムシティータッチのリアルな3Dマップという感じです。

どうやって作成したんだろう、、



 北京のサイトでは、整然と整備されている高層ビルと、ところどころに残された胡同(長屋のような場所)の様子がはっきり確認できます。



 その他、現時点では上海など12都市が作成されています。



類似で「都市圏」というサイトもあります。こちらは、車が走っていたり、電光掲示板が変化したり楽しい雰囲気です。



■関連サイト

E地図:http://beijing.edushi.com/

都市圏:http://www.o.cn/

趣味のインターネット地図:http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/chizu/



落ち葉はき

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そろそろ紅葉の季節ですね



NWFのサイトで、家庭の落ち葉はきに関する情報が紹介されています



従来、落ち葉の除去は害虫や病気の発生防止に役立つとされていましたが、以下の点から落ち葉をオンサイトで処理すべきであると指摘しています。



第一に、落ち葉の搬出により家庭からの廃棄物量が増加すること、また大量の有機性廃棄物により、温暖化の原因であるメタンガスが大量に発生すること。



第二に、落ち葉が、保水や保温など生き物の生息地(ハビタット)として重要な役割を果たしていること。



つまり、落ち葉は堆肥化処理すれば、ごみの削減、庭の土壌の改善、トカゲなど小動物のハビタット機能の向上などにつながるので(WIN-WIN)、単純な清掃はやめましょうという呼びかけです。





■関連サイト



NWF:http://www.nwf.org/nationalwildlife/article.cfm?issueID=124&articleID=1646&utm_source=NationalWildlifeMagazine&utm_medium=Article&utm_term=Oct08&utm_content=GreeningFallCleanup&utm_campaign=1



著者のブログ:http://janetmarinelli.com/



シカクいアタマをマルくする

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電車の中で見かける、日能研の広告「シカクいアタマをマルくする」。



いつも気になって見てしまいますが、今月は生物多様性に関する問題が出ています。



大人でも考えさせられる問題ではないでしょうか?



ほかにも外来種に関する問題バイオエタノールに関する問いなど、相当レベルが高い内容が出題されています。



バイオエタノールの問いでは、言葉を知っているかどうかが問題ではなく、その生産過程や利点や問題点をしっかりと理解していないと回答できない内容です。



中学受験というと詰め込み学習のイメージがありましたが、環境問題もしっかり学習する必要がありそうですね。





■ネタ元

http://www.nichinoken.co.jp/column/shikakumaru/2008/0810_ri.html

日能研:http://www.nichinoken.co.jp/column/shikakumaru/index.html







シンポジウム/企業が語るいきものがたりPart2

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昨年に引き続き、11月26日に標記シンポジウムが開催されます。






今回は、ドイツCOP9「B+B」事務局や、名古屋COP10支援実行委員会から発表があるほか、以下の5つの分科会が用意されています。

■シンポジウム概要






































主催:三井住友海上火災保険株式会社後援:環境省、COP10支援実行委員会特別協力:企業と生物多様性イニシアティブ(略称:JBIB)協力:日本経団連自然保護協議会日時:2008年11月26日(水) 午後1:30~5:30場所:中央大学駿河台記念館 281号室(千代田区神田駿河台3-11-5)プログラム:<第1部>生物多様性に関する最新情報のご紹介

















・環境省生物多様性地球戦略企画室・ドイツCOP9「B+B」事務局・COP10支援実行委員会・企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB) <第2部>分科会(テーマ別に同時進行)



















テーマコーディネーター環境報告書を読み解く薗田 綾子(クレアン)生物多様性の関係性MAP斉藤 千恵(秋村組)生物多様性のモニタリング手法原口 真(インターリスク総研)自治体と企業と生物多様性開発 法子(日本自然保護協会)生物多様性とビジネスチャンス石田 秀輝(東北大学大学院)参加費:無料定員:200名(先着順)


企業と生物多様性に関する最新の重要な情報が得られる絶好の機会ですので、リンク先をご覧の上、お早めにお申し込みください。

ちなみに私も裏方兼パネリストとして協力する予定です。


■関連サイト

ニュースリリース:http://www.ms-ins.com/news/h20/news_1002_1.html





















第11回まちの活性化・都市デザイン競技

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財団法人都市づくりパブリックデザインセンターが主催する標記デザイン競技のアナウンスがありました。



今回の対象地は、琵琶湖の畔、

滋賀県彦根市の「芹橋地区(約14ha)」



テーマは「歴史的まちなみ保全と居住環境の向上」で、現存する江戸期の建物の利活用や防災性能の確保が課題となっています。



資料を見ると、交通の要所であり、水資源(琵琶湖)、佐和山風致地区の緑、築城400年の彦根城など、自然資源、歴史資源に富む興味深いサイトです。



締め切りは来年の2月27日

詳しくは下記サイトでご確認ください





■サイト

http://www.udc.or.jp/activities/design/design11_boshu.html



英国ランドスケープ協会年次総会

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10月9日と10日に英国のランドスケープ協会(Landscape Institute)の年次総会が開催されます。



いろいろと興味深いプログラム満載です、



例えばセミナーでは住宅開発のための質の高いランドスケープというテーマで以下の発表があります。




住宅建設における、生物多様性、持続可能な洪水防止など
既存住宅の改修(レトロフィット)
新しい住宅建設における造園家の役割
高齢者のための住宅外部空間の整備


説明文によると、やはり、雨水管理、生物多様性、低炭素は大きな課題となっているようです。





楽しいプログラムとしてはサイトビジットが準備されています。

今回はさすがに参加できませんが、今後のロンドン観光の参考になりそうです、、か?



1 Barbican Estate Private Gardens, Barbican




The Barbican Estate completed by the City of London Corporation in 1967, is one of the most pioneering public housing schemes in London. As well as the public spaces adjacent to the arts centre, there are four private gardens available only to residents. Sarah Gaventa, Director of CABE Space will lead a guided tour.

2 Golden Lane Estate public realm and private roof gardens, Barbican


The Grade II-listed Golden Lane Estate completed in 1957, was recently recognised as an exemplar of good design by receiving a 2008 Housing Design Award. Together with generous public spaces, it also has a superb roof garden which is now closed for securit…

”小鳥前線”はどこだ!

私が取り組んでいる、”エコロジカルネットワーク評価”技術が、イエイリ建設ITラボで紹介されています



タイトルは、

“小鳥前線”はどこだ!GISで生息域を把握する「エコロジカルネットワーク評価技術」




どんなノウハウを用いて、なにが出来るようになったのかをわかりやすく説明してくれています。



--(以下一部転載)



街なかで小鳥がさえずる声を聞くと、ほっとした気持ちになります。コンクリートやアスファルトで覆われた都心部でも小鳥がいるのは、ところどころに分布した樹木や緑地などを伝って移動できるからでしょう。


一方、周辺に緑地などが一つもない街は、小鳥を見かけることもなくなってしまいます。

このような生物の分布を把握し、まちづくりに役立てるのは大変な調査や作業が必要でした。


ところが、ITやリモートセンシング技術の進歩で、現在、街なかの



“小鳥前線”はどこなのか



をGISを使って把握、検討するシステムが開発されたのです。




このシステムを使うと、開発地域にどの程度の高さ、種類、規模の緑地を設ければ、



コゲラの生息・活動範囲



を広げることができるかといった、シミュレーションを効率的に行えます。


街の中の“小鳥前線”の広がりと、ビオトープや街路樹などの整備計画をリンクして検討できるので、都市緑地整備のコストパフォーマンスも、定量的でわかりやすくなりそうですね。



---





■関連サイト

イエイリ建設ITラボ:http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_sonota/191483.html

自然とのふれあい/No Child Left Inside Act

子供の自然とのふれあい/環境教育を推進する法案”No Child Left Inside Act ”が9/18に米国議会を賛成多数で通過したとの報道がありました。



この法案は、質の高い環境教育カリキュラムの推進や、教員トレーニングの財政援助などを定めたもので、学校における自然環境教育を充実させ次世代の自然環境保全に関する関心を高めることなどが目的とされています。



この法案を成立させるためASLAやNWFなど各種団体がロビー活動をしていました。ASLAでは1180ものメッセージが届けられたと発表されています。



ちなみに良く似た名前の”No Child Left Behind Act”という法律もありますが、こちらは「落ちこぼれ防止法」です。



日本においても、小中学校に新教科として”環境科”などを取り入れようという議論もあるようですが、どうなるのでしょうかね。



■関連サイト

No Child Left Inside Act:http://www.cbf.org/site/PageServer?pagename=act_sub_actioncenter_federal_NCLB



JLFシンポジウム「ランドスケープの可能性を見いだす」

日本ランドスケープフォーラム(JLF)が主催するシンポジウムのお知らせです

私も話題提供させていただきます。



--(以下転載)



-ランドスケープの可能性を見いだす-

日時:2008年9月20日(土)13:00-16:00
会場:東京都神代植物公園 植物会館(管理事務所)集会場

1. 3人のパネラーによる講演

 ■大山 顕氏
  (ライター・フォトグラファー 著書に「工場萌え」「ジャンクション」「団地さん」など) 
 「新しい風景の発見」 

 ■山田 順之氏
  (鹿島建設株式会社環境本部地球環境室 課長 「エコアセット・コンソーシアム」メンバー)
 「今もとめられるランドスケープアーキテクトの能力」

 ■平賀 達也氏 
  (ランドスケープアーキテクト 株式会社ランドスケープ・プラス代表) 
 「多様化するランドスケープの対象領域」

2. 3人によるディスカッション・質疑応答
  司会 阿部 勉氏(株式会社ソシオトープ)

3. 総括
  戸田芳樹氏 (株式会社戸田芳樹風景計画)



シンポジウム会費:JLF 会員  1,000 円、 非会員  1,500 円
           JLF 学生会員 500 円 学生非会員 1,000 円



会場:東京都神代植物公園 植物会館(管理事務所) 集会場
  調布市深大寺元町5-31-10 042-483-2300
  *ご入場には植物公園入園(入園料500 円)が必要となりますのでご了承ください



---



■サイト

JLF:http://www.jlf.gr.jp/root/about.htm

イベント詳細:http://jlfblog.up.seesaa.net/image/soukai080920-2.pdf





余部鉄橋の鋼材の活用に向けたアイデアコンペ

土木遺産の新しい活用方策に関する表記アイディアコンペが開催されています。



---(以下転載)



現在、JR山陰本線余部鉄橋では、安全性・定時性の確保のために、新橋梁への架替工事が着々と進められており、現鉄橋は間もなく鉄道橋としての役割を終えようとしています。現鉄橋は、近代土木遺産としての価値が高いことから、「余部鉄橋の継承」の取り組みの一つとして、余部鉄橋から撤去する鋼材の活用を考えています。
 この度、その活用方策の検討に向けて、一般の方から多様かつ斬新なアイデアを募集するためアイデアコンペを実施することにしました。
 余部鉄橋の近代土木遺産としての価値を後世に継承し、地域振興にも役立てる視点で、余部鉄橋から撤去される鋼材の活用方策の検討に向けてアイデアを募集します。





概   要

■募集するアイデア

 余部鉄橋の近代土木遺産としての価値を後世に継承し、地域振興にも役立てる視点で、余部鉄橋から撤去される鋼材の活用方策の検討に向けてアイデアを募集します。

■募集期間

 平成20年9月16日(火)~10月24日(金) ※当日消印有効  

■主 催

 余部鉄橋撤去鋼材活用方策アイデアコンペ委員会

■事務局

 兵庫県 県土整備部 県土企画局 交通政策課
 余部鉄橋撤去鋼材活用方策アイデアコンペ係(八千代エンジニヤリング株式会社 大阪支店内)
■賞及び副賞

 部材再利用の部(オブジェ部門、グッズ部門)については、以下の賞及び副賞とします。




























● 最優秀賞 :各1名副賞「香美町立国民宿舎ファミリーイン今子浦のペア宿泊券と地元海産物等」● 優秀賞:各1名副賞「香美町立国民宿舎ファミリーイン今子浦のペア宿泊券と地元海産物等」● 特別賞:各2名副賞「地元海産物等」● 地域振興賞:各2名副賞「旅行券1万円分」● キッズ賞:副賞「図書券5千円分」

 展示・保存、研究の部(展示・保存部門、研究部門)については、賞は設けません。


■審査


審査の対象となるのは、部材再利用の部のみです。一次審査通過者は11月22日に香住文化会館(兵庫県香美町)にお越しいただき、3分程度のプレゼンテーションを行っていただきます。なお、審査会場に来ていただいた方(グループで応募の場合は、代表者1名)には、兵庫県の旅費規定に基づき、居住地から審査会場までの交通費を支給します。ただし、上限を3万円とします。(当日都合の悪い方は家庭用ビデオによるプレ…

Campus Environment 2008

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National Wildlife Federation が実施し米国の大学1068校(参加率27%)が参加した環境に関する調査報告です。



これは、大学の環境への取り組みに関して、キャンパス整備の動向、学術/高等教育の動向、大学運営の動向などを調査したもので、2001年度調査をベンチマークとして報告されています。



2001年度の調査と比較して水の保全やリサイクルは最も取り組みが進んだようです。

また、キャンパスの省エネ化、再生可能なエネルギーの使用なども多少改善が見られたようです。



持続可能なランドスケープに関しても、外来植物の郷土種への置換、BMP、ハビタットの整備、屋上緑化などを調査しています。



持続可能なキャンパスづくりの目標設定や、持続可能性に関するスタッフの配属やオリエンテーションの実施など、大学運営に関する項目も多少改善された模様です。



ただし、学術分野に関しては残念ながら後退しているようです。



・大部分の学生に対する地球の自然システムの教育

・環境や持続可能性に関する研究プログラムへの支援

・環境や持続可能性に関する単位を取得している学生割合



これらの項目はどれも2001年度よりも取り組みが衰退しているようです。



日本でも、千葉大学の環境報告書や九州大学の新キャンパス整備など高い評価を受けている取組も出てきていますね。

今後、このNWFの調査のように、取り組みを数値化し、経年的に調べることも必要ですね。



□サイト

http://www.nwf.org/campusEcology/docs/CampusReportFinal.pdf



エコロジカルフットプリント/Personal Footprint Calculator

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エコロジカルフットプリントとは、自然生態環境(エコロジカル)を踏みつけた足跡(フットプリント)という意味で、あるエリアの人間の生活を支えるのに、どれだけ“生物学的に生産可能な土地・水域”が必要であるのか、自然資源の消費量を土地面積であらわしたものです。



世界のエコロジカル・フットプリントは、2003年時点で地球の生物生産力を約25%超過しているとの報告もあり、特に日本、EU、アメリカなどの先進国でこの傾向が著しいそうです。



このエコロジカルフットプリントを理解するための”Personal Footprint Calculator”がグローバル・フットプリント・ネットワーク/The Global Footprint Networkから提供されています。



これはゲーム形式で対話型の入力によりエコロジカルフットプリントを算出するもので、初期設定で、性別、髪型、肌の色、洋服などが選択できるようになっています。



現在、居住地区はアメリカとオーストラリアのみ選択可能のため、アメリカを選択し、食料や、車の利用、住宅などを入力してみたところ、、私と同じ生活を人類が行った場合、地球が3個必要になるとの結果が出ました(反省)。



皆さんも一度やってみてはいかがでしょうか?>求む報告



■サイト

http://www.footprintnetwork.org/gfn_sub.php?content=myfootprint



Good Neighbor Pledge

National Wildlife Federation のサイトに”Good Neighbor Pledge”という地球温暖化対策に向けた企画があります。



この企画は省エネ対策など住まいと環境に関するいくつかの取組みのを自主的に約束し(Pledge)することで、低炭素社会をつくろうというものです。



具体的には



省エネ型の電球を使用する(5ポイント)

地域の樹木を植栽に利用する(1ポイント)

エアコンの設定温度の調整(1ポイント)

断熱材のグレードアップ(5ポイント)



などの取組みが、難易度、コスト削減効果、地球温暖化防止効果の3段階表示で示されています。

合計20ポイントで年平均2%の炭素排出量が減らせるとの事です。



各家庭で実施する地球温暖化対策は各メディアで紹介されていますが、このように点数で提示する方法も、関心を高める効果的な手法かもしれませんね。





□サイト

http://online.nwf.org/site/PageServer?pagename=Good_Neighbor_pledge&AddInterest=2961

セミナー/都市のエコロジカルなみどりのネットワークについて考える

「市民環境講座」の案内です。



今回は「都市のエコロジカルなみどりのネットワークについて考える」をテーマに、日大の大沢先生がご講演されるそうです。



申し込み方法など、詳しくは下記リンク先をご覧ください。



---(以下転載)

~環境問題について共に考える~
第8回市民環境講座を開催


 三井住友海上火災保険株式会社(社長:江頭 敏明)は、駿河台ビル近隣の方、都市の緑化や環境問題に関心のある方などを対象に、第8回市民環境講座を開催します。
 今回は、「都市」と「自然生態システム」を融合・調和させるための都市におけるみどりのネットワークのあり方について、日本大学生物資源科学部造園・緑地学研究室の大澤先生からご講演をいただきます。
 当社では、1984年の駿河台ビル(東京都千代田区)の竣工以来、周辺地域の環境改善や景観形成に努めてまいりました。今後も更に、近隣の方をはじめとする一般の方々と環境問題について共に考え、取り組んでいくことを目的に「市民環境講座」を開催していきます。


第8回市民環境講座の概要

























開催日時:2008年9月26日(金)18:00~19:30開催場所:三井住友海上・駿河台ビル会議室(東京都千代田区神田駿河台3-9)講演テーマ:「都市のエコロジカルなみどりのネットワークについて考える」
<都市の緑を結ぶ・都市と農村を結ぶ・人と自然を結ぶ>講師:大澤 啓志(おおさわ さとし)先生
(日本大学 生物資源科学部 植物資源科学科造園・緑地学研究室 専任講師・農学博士)参加費:無料定 員:40名(先着順)




□サイト

http://www.ms-ins.com/news/h20/0819_1.html

緑豊かな公園工場

「緑豊かな公園工場」は進化し続ける

というフレーズで、ソニーの幸田工場が日経エコロミーに紹介されています。



この工場は、30年以上前からインダストリアルパーク(緑豊かな公園工場)を目指して活動しており、社会・環境貢献緑地評価システムSEGESのExcellent Stage 3を取得するなど社会的にも高く評価されています。



ウエッブサイトでは、担当の加賀氏がソニーの森の整備の道程など取組みの経緯、将来ビジョンと長期計画の必要性、緑化に向けた想いなどを語っています。





□サイト

http://eco.nikkei.co.jp/ps/sony3/

5 .12 Sichuan Earthquake

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標記国際コンペの受賞作品が発表されています



■関連サイト

http://www.asla.org/land/2008/0812/news_release.pdf



http://www.asla.org/land/2008/0812/competition.html

吹田操車場跡地コンペ結果発表

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大阪の吹田で実施された「吹田操車場跡地まちづくりアイデア募集コンペ」の審査結果が発表されています。



 このコンペは、昭和59年に役割を終えた吹田操車場跡地(約23ha)及び正雀処理場及びクリーンセンター用地(約4.5ha)を対象として、「緑と水につつまれた健康・教育創生拠点」というまちづくりの理念を具現化するアイディアを募集したものです。

まちづくりアイディア部門とネーミング部門が設定されており、まちづくり部門には182件の応募があったそうです。



審査結果によると、以下の通り入選5作品と準入選3作品が選ばれています。



【入選】


S×Sの杜(エスエスのもり)
原点になるまち エコアップタウン
空白を埋めるように ・・・まちと暮らしの「骨格」による地域の再生
“ちさと(千里)”プロジェクト
グリーン・エコ・チューブ-地域をつなぐ環境ネットワークをつくる-


【準入選】


未来へエコの夢運ぶ、みどりと花いっぱいの箱船
あすなろまち
「千年の杜」 環境と人・暮らしが調和した健やかで豊かなまち


応募資格は自由でしたが、受賞者は全員関西の方ですね。



□サイト

http://www.suisou-compe.jp/index.html



北京オリンピック選手村がLEED金賞

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北京オリンピックでは鳥の巣スタジアムが話題を呼んでいまが、今回、オリンピック選手村がLEED-ND(Neighborhood Development)のGOLD認証を受けたとの報道がありました。

8月13日に、米国ポールソン米財務長官が選手村を訪れ、授賞式を行ったそうです。



この選手村は66haの敷地に42棟の建物(9000室)が整備され、同時に16000人の選手が宿泊可能となっています。



肝心の整備状況ですが、60%の屋根が緑化され、より多くの緑地を創出するため90%の駐車場を地下に設置したと紹介されています。



また、雨水の再利用システムや太陽エネルギーを用いた給湯など省エネ設備にも力が入れられているとのことです。



この、選手村はオリンピック終了後の2009年に高級マンションとして売り出されるとの事ですが、既に80%が売れたとのことです。LEEDのブランドも影響したのでしょうか、、





■関連サイト

米国グリーンビルディング協会:http://www.usgbc.org/

ニュース記事:http://www.usgbc.org/Docs/News/Olympic%20Village%20press%20release%200808.pdf

http://english.2007afdb.org/94475/94700/6475489.html

木陰の駐車場/Green parking lots

東京・代官山でこんな駐車場がオープンしたそうです



--(プレスリリースより抜粋)

 「三井のリパーク代官山フォレスト」は、木々の伐採を最小限に留めた点が最大の特長です。常に話題の絶えない流行の発信地・代官山を通る旧山手通り沿いに位置し、近辺には共同店舗「ヒルサイド・テラス」、デンマーク、マレーシアなど各国の大使館や外国人の邸宅が散在しています。沿道に濃い影を落とすエンジュの並木道はふと外国を想わせる閑静なエリアであり、週末には多くの人達がショッピングや散策に訪れます。



この「三井のリパーク代官山フォレスト」は、事業地内外に従前地の木々を活かした造りこみを施し、その名の通り、渋谷など賑やかな街に近い場所に位置しながらも、その喧騒を忘れさせてくれる代官山の雰囲気、緑地に最大限配慮して設計されました。
 街の閑静なイメージに溶け込めるよう、外観では木々を伐採することなく本来設置するフェンスの代わりに柵を採用しています。また、元々生えていた大木を事業地内に残し、「三井のリパーク」として景観に配慮した新しい試みも取り入れています。

--



グーグルマップやストリートビューで対象地をみると、旧山手通り沿いに緑地が残されており、ここが今回、駐車場として整備されたようです。



緑陰駐車場は景観的に好ましいだけでなく、駐車した車の車内温度が上がりにくく、乗車時に快適に過ごせること、またそれにより無駄なアイドリングを減らすことができることがサクラメント市のレポートなどで指摘されています。

さらに、緑陰駐車場を整備したモールのほうが、通常の駐車場をもつモールよりも集客力が高くなる結果を示す研究結果も出ています。(下記リンク先など)



経済効率からは単位面積当たりの駐車台数を増やすことが優先されがちですが、緑を残し、集客力や利用者の快適性を確保するという視点も駐車場整備の重要な要素かと思います。



地球温暖化防止の観点からも、周辺環境に配慮した緑陰駐車場/Green parking lotsへの取り組みは今後関心が高まるのではないでしょうか。





■関連サイト

三井不動産販売ニュースリリース:http://corp.mitsui-hanbai.jp/news/08/080807_repark-daikanyama.pdf

Google Map:http://tinyurl.com/5cqlly

Gre…

「視覚的な緑量による評価」導入のためのガイドライン

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本年6月に一部改正された工場立地法運用例規集では、「視覚的な緑量による評価」が新たに導入されています。



工場立地法は地域の状況に応じて各自治体により運用されており、敷地外緑地などによる規制緩和措置も最近の改正で盛り込まれています。

本ガイドラインは、工場を側面から見たときの視覚的な緑量が確保されているかどうかの考え方を示すもので、同じく工場緑地に関わる規制緩和措置として使用されることになります。(検討手法に関しては下記リンク先を確認してください)



工場緑地検討に際しては、建築デザイン、サイン計画、地形、気象条件、歴史資源など多様な要素を検討した上で実施すべきであり、このガイドラインは、工場緑地整備の補足的な考え方を示しているにすぎません。



かつての工場緑地ではは法規制を満足させるために、低コスト、低メンテナンスを目標とした単純な植栽計画も多く見られました。しかし、最近では諸検討に際して、地域生態系、水循環、熱環境への配慮だけでなく、緑地を活用した従業員満足度(ES)の向上、ステークホルダーとのコミュニケーション、クリエイティビティー発揮の空間づくりなど新しい取り組みが増加しています。



現在、秋頃を目途に、上記のような事例・情報を紹介するセミナーを仲間と企画しています。ご興味のある方はお問い合わせください。<(_ _)>



■関連サイト

http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/koujourittihou/koujourittihou.htm

ガイドライン:http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/koujourittihou/shikakutekiryokuryougaidorain.pdf

Going Green From The Ground Up

LEEDの動向、ゼネコンのビジネスチャンスそして、新たなガイドライン(Sustainable Sites Initiative" (SSI))の紹介記事です。



---(抜粋)

New Guidelines Coming

Current LEED standards certify green buildings and sustainable structures. However, no official guidelines from the U.S. Green Building Council focus exclusively on site exteriors. The American Society of Landscape Architects (ASLA) is spearheading an effort to set this oversight straight. Called the "Sustainable Sites Initiative" (SSI), this new rating system will recognize performance in achieving sustainable sites much as LEED recognizes sustainable buildings. And the U.S. Green Building Council is on board: SSI guidelines will be incorporated into the next iteration of LEED standards.

Once the SSI guidelines are published in spring 2009, general contractors, landscape architects, developers, builders, and maintenance crews who are prepared to take advantage of them stand to see interest in obtaining their services rising.

(中略)

Adopting green practices does r…

地方の元気再生事業 「建設業参入の林業改革」

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内閣府が進める「地方の元気再生事業」の今年度(平成20年度)実施箇所として、岐阜県のひだ林業・建設業森づくり協議会が提案した「建設業の参入促進による林業改革モデルプロジェクト」が選定されています。



これは、担い手が不足している林業と、新規市場の開拓を模索する建設業が、ノウハウ、技術、 機械を相互補完し、植林・育林等の環境保全と、地場産木材の安定供給等経済活動を 両立させ、持続可能な林業経営システムの確立と雇用の確保を図るものです。



その他、以下のプロジェクトなど計120件が選定されています。




白山眺望と花の「風景街道」美しき湯けむりのまちづくりプロジェクト(石川県加賀市・小松市 )



海外富裕層誘客推進事業(The ProjectThe Real Japan Ishikawa Project)(石川県金沢市・加賀市・七尾市)



「住んでよし、訪れてよし」観光客と住民が共存するむら『HAKUBA 』 (長野 県・白馬村)



霧ヶ峰“彩り草原空間”構築プロジェクト(長野県 ・諏訪市、茅野市、下諏訪町 )




■関連サイト

新聞記事:http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan080727_2.htm

地域活性化総合本部:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/siryou/pdf/hokuchu.pdf

Career discovery

ASLAで提供している次世代向けの教育プログラムの情報です。



下記リンク先の動画はASLAのメンバーが、小学生らを対象としてランドスケープ・アーキテクトの職業紹介や公園デザインのワークショップの様子を収録したものです。



2001年作成なので映像がちょっと古いかもしれませんが、子供たちの言葉に勇気付けられます。



■関連サイト

Putting a New Spin on Earth:http://asla.org/nonmembers/recruitment/instructions.html



http://www.asla.org/nonmembers/recruitment/pdf/ColoringBook.pdf

PARK(ing) Day

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パーキングデーというイベントの案内です



これは、まちおこしや環境啓発を目的としてパーキングメータのついた路上のパーキングスペースを一時的に公園に変える企画です。



過去の例を見ると、ロール上の芝を引いて芝生広場を用意する、卓球台を置く、ポット苗や花壇を整備する等の事例が紹介されています。



基本的にはボランティアが準備するようです。ルールも良く出来ていて、後片付けの際のごみの処理や整備したスペースの公開方法(youtubeなどで)も指示されています。



今年は9月19日に開催されるそうです。



■関連サイト



2008年案内:http://www.tpl.org/tier3_cd.cfm?content_item_id=22093&folder_id=3428



2007年マニュアル:http://www.parkingday.org/howtomanual/

大手町・丸の内・有楽町地区まちづくりガイドライン

標記ガイドライン更新に伴い、パブリックコメントが募集されています。



更新のポイントは次の5点です




環境共生のまちづくり
都市機能に対する考え方
東京を代表する公的空間の整備
まちづくりのルール
エリアマネジメントの推進


皇居と連なる水と緑のネットワークや行幸通の整備について言及されています。





■サイト

http://www.aurora.dti.ne.jp/~ppp/guideline/public.html

アース&ecoコンクリートマガジン

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アース&ecoコンクリートマガジン2008年夏号が発行になりました



今号は”ポーラスコンクリート技術の現状と展望-生物共生機能を中心に-”が特集されています。



私も「鹿島の生態系保全行動指針について」寄稿させていただきました



----<2008年夏号の内容(7月25日発行)>

■巻頭インタビュー 子どもたちの世代に残す財産とは立ち読みする


日本生態系協会会長 池谷奉文氏

■鹿島の生態系保全行動指針について立ち読みする


■特集 ポーラスコンクリート技術の現状と展望-生物共生機能を中心に-


ポーラスコンクリートの生物共生機能と適用事例現場施工・二次製品による緑化工法立ち読みする 機械化施工による緑化工法立ち読みする ポーラスコンクリートの水質浄化機能と水辺ビオトープへの展開立ち読みする ポーラスコンクリートを用いた人工漁礁立ち読みする ポーラスコンクリートによる藻場造成技術立ち読みする
リサイクルポーラスコンクリート工法立ち読みする
ポーラスコンクリートのランドスケープへの適応立ち読みする
ポーラスコンクリート普及拡大への途-多自然川づくりの流れの中で-立ち読みする
研究者の立場からポーラスコンクリートの可能性を展望する立ち読みする

■環境に配慮した舗装-人が歩く路を快適にする保水性舗装の技術-立ち読みする


■連載記事


ecoのPoint「21世紀環境立国戦略から福田ビジョンへ立ち読みする
eco-con talk「都市」や「建築」分野の「環境改善」「緑化」に目を向けよう立ち読みする
めざせエコピープル! Eco検定合格対策講座立ち読みする


■サイト

http://www.beton.co.jp/read_m.html

六甲山トンネル南口再整備 デザインコンペティション

神戸・六甲有料道路の料金所跡地を整備するに際して、六甲山の眺望や景観と調和し、自然環境の保護や地球温暖化防止等の啓発の象徴となる「修景デザイン」が募集されています。



敷地は、約800㎡、整備費用は300万円以内が目標とされています。

募集期間は8月15日(金)まで



採用となる最優秀賞1点、および入選2~3点が選考されます



詳しくは公式サイトで確認してください。



--(以下転載)
市では、神戸のすばらしい資源や魅力をデザインという視点で見つめなおし磨きをかけることにより、新たな魅力と活力を創出し、くらしの豊かさを創造する新たな都市戦略「デザイン都市・神戸」を推進しています。
 この取り組みを進める一環として、市民の財産である六甲山へ誘うデザインをみなさまに考案していただくデザインコンペティションを実施します。
みなさまからのすばらしいデザインをお待ちしています。


趣旨
 六甲有料道路の六甲山トンネル料金所をトンネル北側へ統合したことにより、南側料金所を廃止しました。
 G8環境大臣会合が神戸市で開催されたことを契機に、この料金所跡地を「神戸の象徴である六甲山へ誘い、六甲山の自然環境の保全を象徴する場」として整備することとしました。
 六甲山の眺望や景観と調和し、自然環境の保護や地球温暖化防止等の啓発の象徴となる「修景デザイン」を広く募集します。 



募集テーマ
  「環境をテーマとした修景デザイン」
  ※修景:自然の美しさを損なわないように風景を整備すること


場所
 六甲山トンネル料金所跡地



募集期間
 平成20年7月17日(木) ~ 8月15日(金)(必着)
 ※ご不明な点がある場合は、平成20年7月7日(月)~7月16日(水)の間に下記まで、EメールかFAXでお問合せください。




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■サイト

http://www.city.kobe.jp/cityoffice/06/015/design/rokkouboshuu.html

エリアマネジメント推進マニュアル

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人口減少などを受け、まちづくりのテーマが開発から管理(マネジメント)へと移行していく中で、エリアマネジメントの重要性が議論されるようになりました。



エリア間の競争に勝ち残るためより質の高いまちづくりを目指す都心部、中心市街地の衰退が問題となっている地方都市ともに、欧米のまちづくりを参考とした多様なエリアマネジメントが試行されるようになっています。



これを背景として、本年3月に国土交通省土地・水資源局から「エリアマネジメント推進マニュアル」が公開されました。



--(発表資料転載)

 近年、我が国においては、環境や安全・安心への関心の高まり、開発当初から維持・管理・運営までを考えた開発の必要性や地域の魅力づくりの必要性を背景として、各地において、地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み(エリアマネジメント)が行われています。
 国土交通省では、こうしたエリアマネジメントとは何かを広く理解していただくとともに、エリアマネジメントに取り組んでいる方々が次のステップへ進むための手助けとなるようなマニュアルを作成するため、平成19年度4月に「エリアマネジメント推進マニュアル検討会」を設置し、これまで計6回にわたって検討会を開催し、議論を行ってきたところです。
 この度、検討会の場において、「エリアマネジメント推進マニュアル」をとりまとめましたので、下記のとおり公表致します。



エリアマネジメント推進マニュアルの構成


「エリアマネジメント」とは

エリアマネジメントの進め方と要素

エリアマネジメントの仕組み

代表的事例における推進の要点
資料編


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Ⅰではエリアマネジメントの成果として、データに基づき、「快適な地域環境の形成とその持続性の確保」「資産価値の維持・増大」「地域への愛着や満足度の高まり」が紹介されています。



また、Ⅳ 代表的事例における推進の要点に、HOAの事例としてラドバーン、BIDの事例としてシアトル中心街区が紹介されています。


■関連サイト

国土交通省発表:http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/03/030425_.html






Broad scope needed for landscape architects

標記タイトルのニュース記事



LAの職能や今後有望なマーケットなどに関してコメントされています





(抜粋)---

Teague Nall & Perkins, a Fort Worth-based firm started in 1976, added its landscape architecture department about three years ago, and the demand for the staff’s services is already increasing as the public consciousness about being environmentally responsible grows.

As the public becomes more aware of ways to be green, it influences the way cities and companies spend their money and write their laws and ordinances, said Mark Berry, a principal of the company. TNP can be juggling as many as 35 or more landscape architecture projects in various stages at any given time, he said, underscoring the great demand for it.

“It changes the way you feel about where you’re at,” he said.

While landscape architecture may not be totally understood by many people, its principles are ancient. Crop rotation, controlling waters and irrigation, and planting trees are all examples of the principal tenant of the profession, a stewardship of the la…

2008 Professional Awards Winners Announced/ASLA

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ASLAから2008年度のProfessional Awards受賞プロジェクトが発表されました。



一般設計部門の優勝作品はシカゴ・ミレニアム公園の”The Lurie Garden”



いまや、アメリカを代表する都市公園となったミレニアムパークは、フランク・ゲイリーが設計した野外コンサート会場や、市民の顔が映し出されるクラウンファウンテンが話題となっていますが、今回のThe Lurie Gardenの受賞もありますます評価が高まるのでしょう。



そのほか、

”Washington Monument”



”USA Today Headquarters”

も受賞作品に名を連ねています。



気になったのは、コミュニケーション部門を受賞した



”Bird-Safe Building Guidelines”



バードストライク対策のマニュアルで、鳥と人間の可視光範囲が異なることを利用した対策案などが掲載されているようです。







■関連サイト

ASLA:http://www.asla.org/



The Lurie Garden, Millennium Park, Chicago,:http://asla.org/awards/2008/08winners/441.html



Bird-Safe Building Guidelines:http://asla.org/awards/2008/08winners/468.html





敷地細分化抑制のための評価指標マニュアル

国土交通省 土地・水資源局から



敷地細分化抑制のための評価指標マニュアル

~住宅団地の居住環境に係る技術的要因の分析と消費者向け情報提供のあり方の検討業務~


が公表されています

首都圏における新規の宅地供給では、ミニ開発などにより宅地の細分化がすすんでおり、良好なまちなみ景観の維持や環境保全、防災面などで様々な問題が生じています。

最低限の敷地面積制限を課している自治体もありますが、この問題に関する一般消費者の関心は低く、将来的にはますます居住環境が質的に劣化していくのではないかと懸念されています。
他の先進諸国と比較して著しく住環境の充実度が低い状況下においては、クリエイティブクラスなど必要な人材が今後さらに諸外国に流出するのではないでしょうか。

このマニュアルでは、問題のあるミニ開発を抑制し、良好な居住環境整備に資するヒントが紹介されています。目次は以下の通りです。

1.敷地細分化・ミニ開発の現状・課題把握
2.評価指標の基本的な考え方
3.ミニ開発等による敷地細分化の外部効果の評価
4.ミニ開発の評価指標について
5.評価指標の活用方法・情報提供のあり方について
6.今後の検討課題について

たとえば、「ミニ開発等による敷地細分化の外部効果の評価では」次のデータが紹介されています。

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分析結果を用いて、モデルスタディ(敷地面積270m2の宅地が28宅地ある住宅地において、3宅地において3分割される細分化が発生したと想定)を行った結果、地価単価は、従前と比べ、24,711 円/㎡安くなるという結果となった。これは、本分析対象の地価公示の平均地価単価、567,752 円/㎡と比較すると、約4%地価単価が安くなる結果となった。
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 敷地細分化の問題は、エコロジカルネットワークの質的低下に直結し、「都市と生物多様性」にも大きなインパクトを与えます。
今後とも要注目ですね


■関連サイト

土地総合情報ライブラリー:http://tochi.mlit.go.jp/tocsei/hyouka/index.html



























The 2008 Oasis Awards for Outdoor Kitchen Design

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野外のキッチンスペースに関するコンペのお知らせです



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The 2008 Oasis Awards for Outdoor Kitchen Design

The Oasis Award for Outdoor Kitchen Design is the
only national competition created specifically to
recognize exception outdoor kitchen design. This is an
open call for all architects, landscape architects,
landscape designers, kitchen designers, interior
designers and students to enter the 2008 competition.

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米国では、野外のキッチンに対する需要が年々高まっているそうです。



■サイト

http://www.oasisaward.com/

2007年優勝作品:http://www.oasisaward.com/2007.html



THE RED HOOK BICYCLE MASTER PLAN

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ニューヨーク・ブルックリン地区における自転車のガレージや専用レーン設計に関するデザインコンペです。



同時にfeasibility studyやPPPに関する提案も募集されています。





登録締め切りは7/18

応募締め切りは9/26

発表は10/17となっています





■関連サイト



http://www.forumforurbandesign.org/index.php



生物多様性入門/えひめ環境大学

7/12~8/9までの毎土曜日、愛媛県の主催で生物多様性入門をテーマとした標記講座が開催されます。



私も3回目の講師として協力させていただくことになっています。



(以下転載)--

愛媛県では、環境先進県を目指して、県内に在住する環境関連の実務者や環境保全活動者などに、より高度な環境知識を習得していただくため、学識経験者や環境分野の専門家を講師としてお迎えして、専門的で質の高い講義内容の「えひめ環境大学」を開設します。


◆ 主催:愛媛県、共催:愛媛大学




◆ 講座内容
○ 総合テーマ:生物多様性入門
※ 平成20 年7月12 日(土)から8月9日(土)までの間に5回開催します(原則5回通しての受講となります。)。


【日程等】
7月12 日(土)[13:30~16:00]”生物多様性の意義と日本の取組”
環境省自然環境局生物多様性センター長 鳥 居 敏 男



7月19 日(土)[13:30~16:00]コウノトリが変えた市の政策-環境経済戦略-
兵庫県豊岡市コウノトリ共生課長 上 田 篤


7月26 日(土)[13:30~16:00]持続可能な社会を目指した民間企業の生物多様性への取組
鹿島建設㈱環境本部地球環境室 課長 山 田 順 之


8月2日(土)[13:30~16:00]えひめの生物多様性-その現状と課題、そして博物館の役割
石鎚ふれあいの里 代表 山 本 貴 仁


8月9日(土)[13:30~16:00]動物から見える地球環境の変貌並びに総合討論
愛媛県環境創造センター所長 立 川 涼



◆ 開催場所
○ 愛媛大学総合情報メディアセンター



◆ 募集方法等
(1)募集対象
県内在住者で、5回通しての受講を希望される方



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実は昨日が応募締め切りでしたが念のためお知らせします。



■サイト



受講者募集案内:http://www.pref.ehime.jp/kankyou/k-hp/oshirase/20boshuu.pdf



Voices of Endangered Birds/日本野鳥の会

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日本野鳥の会が製作した絶滅危惧種の野鳥ポスター「Voices of Endangered Birds」 が、 カンヌ金獅子賞”Cannes Promo Lion Gold” を受賞しました!



これは、絶滅の危機に瀕している丹頂鶴やコウノトリなど4種類の野鳥を取り上げ、ポスターを制作するとともに、それらの鳴き声をサンプリングして、それと音楽を組み合わせレコードを製作するという興味深い企画です。



メディアはCDではなくクラッシックレコード、

それも野鳥の残存個数と同数の限定制作だそうです。



日本野鳥の会のWEBから音楽を聞くことができます。



このような企画をきっかけに、生物多様性に関心を持つ層が増えていくんでしょうね>素晴らしいアイディアに感服しました。





■関連サイト



日本野鳥の会:http://www.wbsj.org/event/record.html

Voices of Endangered Birds:http://www.wonderactive.jp/subdrv/bird/

>鳴き声+音楽が聞けます



Cannes Lion:

http://www.canneslions.com/winners/search.cfm?page=1&uen=00923&entryID=2098&entry_type_id=8&keywords=beacon&search_mode=2



ランドスケープデザイン誌 no.61

ランドスケープデザイン誌61号が発売となりました。



今回は、



「緑化」の価値 企業が示すランドスケープの可能性



という特集が組まれております。



小職も依頼を受け



企業緑地のための緑の見える化



というテーマで寄稿させていただきました。



ページ数と締め切りの制約があり、ほんのさわりの部分を紹介しているに過ぎませんが、ご興味のある方はご一読ください。



ほかにも、虎ノ門タワー、アグリス成城、フレッシュキルズ、イギリスの学校キャンパス、LIDなどの記事が掲載されています。







□関連サイト

マルモ出版:http://www.marumo-p.co.jp/

ソウル・デザイン・コンペ

第一回ソウル・デザインコンペが開催されます。



テーマは”Design is AIR”



今後予想されるグローバル&ローカルな環境問題に対応できる、環境共生型で持続可能な都市デザイン提案が求められています。



選ばれたデザイン提案は「漢江ルネッサンス」や「Clean and Green Seoul」プロジェクトに反映されるそうです。



キーワードは以下の通りです

Sustainable, Environmentally-Friendly, Invisible Energy Flow,Alive and Ubiquitous



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+ Field of Competition① Earth(地) Environment
Earth as a materialistic base of human life: architecture,landscape, space, etc.
② Water(水) Communication in Flow
Water as conversation and information flows: graphic design,information design, animation, etc.
③ Wind(風) Experience in Media City Scape
Wind as a medium for daily experiences of urban life:communication, information service system, design experience and transportation equipment, etc.
④ Fire(火) Objects in Urban Culture
Fire as mediator among earth, water and wind, and a new facilitator of culture: objects and creative concepts whichcross the boundary of products, fashion and industrial art.

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詳しくは主催者サイトを確認してください。



□サイト

http://sdo.seoul.go.kr/eng/compe/seoul.php

BAF/Biotope area factor

生態系に配慮した質の高い都市開発を実施するためにドイツ、ベルリン市ではビオトープエリアファクター(Berlin BAF)という都市開発基準を開発し、適用しています。



BAFは、緑地やアスファルト舗装などの土地利用形態をある係数により点数化し、目標値に達するようにランドスケープ計画を誘導するガイドラインです。



具体的には、用途地域ごとにBAFターゲット値が決められており、この目標値に達するように建設プロジェクトをコントロールしています。



BAF値の算出は、係数×土地利用面積/敷地面積という計算式により行います。



主な係数は以下の通りです

不透水性舗装:0

木レンガ舗装など:0.5

人工地盤緑化:0.7

緑地:1

壁面緑化:0.5





サンプルとして紹介されている事例では、現況0.06のBAFを目標値0.3にするためのプランが2案紹介されています。



現況:敷地面積479㎡、30㎡の透水性タイプの緑化舗装と1㎡の緑地

BAF:(30×0.5+1×1)/479=0.06



改善案1:115㎡の緑地および85㎡のモザイク舗装

(115×1+85×0.3)/497=0.3



改善案2:79㎡の緑地、100㎡のモザイク舗装、10㎡の壁面緑化、41㎡の屋上緑化

(79×1+100×0.3+10×0.5+41×0.7)/497=0.3



ちなみに、米国の認証制度LEEDのシルバーを取得している案件のBAF値は0.3以下となり、SLUセンター(BAF=0.5)などごくわずかのプロジェクトのみが0.3を越えている状況であるとの報告も出ています。



このようなわかりやすい物差しは代替案の提示などで有効に機能すると思われます。日本のプロジェクトにおいても参考になるかもしれません。





□関連サイト



http://www.stadtentwicklung.berlin.de/umwelt/landschaftsplanung/bff/index_en.shtml(英語)

新社会人の将来設計/環境対応型マンションの購入意向

GEリアルエステートから、「新社会人の住宅に関する将来設計調査」がプレスリリースされています。



以下気になったポイントの抜粋です




GE リアル・エステート株式会社では、2008 年4 月に企業に入社した全国の高卒以上の新社会人800 名の男女を対象に、「住宅に関する将来設計調査」を実施しました。調査の目的は、今年新たに就職した新社会人を対象にその気質や関心事などを把握するとともに、その指向性・行動特質と将来的な住宅購入との関連性などについて明らかにすることです。



環境問題への関心が強いことも今年の新社会人の特徴で、「オール電化でエネルギー消費の少ない生活」「外断熱などの設備で室内温度の変化が少ない暑さ寒さに縛られない生活」への期待が高いほか、CO2 排出の削減に貢献するといった「環境対応型マンション」はたとえ割高であっても購入に意欲を示すなど、住宅選択時に環境面を重視するという時流を反映した興味深い結果になりました。



今年度の新社会人は、環境問題への関心が非常に高い:

「あなたは、環境問題について関心がありますか」の問いに対して、「とても関心がある」「どちらかと言えば関心がある」と答えた、「環境に関心がある」人は79.3%と高率で、特に女性では8 割を超えています。また、環境問題への関心は、23 歳以下が24 歳以上に比べて高く、マンション居住者(85.4%)の方が非居住経験者(71.7%)に比べて高い結果となりました。



環境対応型マンションの購入意向は、「通常マンションと同等以上(割高)であっても購入したい」が9 割近くに

環境問題への関心が高い新社会人に、健康や快適な生活、環境問題にも配慮した環境対策型マンションを「購入したいと思いますか」と質問したところ、「通常マンションと同等以上(割高)であっても購入してみたい」との回答が88.6%を占め、環境対策型マンション購入意向が高い結果となりました。


これも、義務教育における環境教育推進の成果なのでしょうか。割高にもかかわらず、NYではLEED物件が異常に人気となっていますが、日本も近い将来同じ状況になる可能性が高いということなのでしょう。



環境重視形マーケットの成長が今後まちづくりにどのような影響を与えるのか、楽しみです。



□情報元サイト

http://www.ge.com/jp/company/news/2008/re_…

自然体験と健康

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国土交通省から「小学校における景観まちづくり学習実践事例集」が公開されています。

これは、良好な景観に関する意識の啓発や知識の普及を目的として全国の小学校で実施された、手引きやモデルプログラムなどの実践事例集をHPからダウンロードできるものです。>ご参考まで



プレスリリースでは、”子どもの頃から身近なまちや良好な景観に対する意識を高めることが必要”と記されています。

本年、英国で発表になった論文”The Childhood Factor: Adult Visits to Green Places and the Significance of Childhood Experience ”においても、以下のように指摘がされています。



・子供のころから自然や森など緑の環境に親しんだ人は、大人になってからもそれらの環境に親しみを感じる。

・今日の子供は自然の中で遊ぶ機会が少ないため森やグリーンスペースを訪れることを恐れ、それが身体能力の劣化につながっている。

・これらは、肉体と精神の健康に影響を与えている。



子供が自然と触れ合う空間・機会をどのようにして提供していくのか、今後さらに重要な課題になりそうです。





□関連サイト

The childhood factor:http://eab.sagepub.com/cgi/content/abstract/40/1/111

景観まちづくり教育:http://www.mlit.go.jp/crd/townscape/gakushu/index.htm

小学校における景観まちづくり学習実践事例集:http://www.mlit.go.jp/crd/townscape/gakushu/data2/jirei_all.pdf

皇居・皇居外苑のクールアイランド効果

環境省から「皇居・皇居外苑のクールアイランド効果の観測結果について」報道発表がありました。



平成19年夏の観測データでは、風が穏やかな晴れた日の夜間に皇居外苑の冷気が周辺市街地へにじみ出し、約300m離れた東京駅まで到達していることが把握できたそうです。



□関連サイト



環境省6月13日発表:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9832

2007年発表:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8870

2006年発表:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7564



IFLA World Congress 2008

第45回IFLA世界大会が6月30日~7月3日までオランダで開催されます



今回の



WEST8のエイドリアン・グースらが基調講演を行う他、

同時にLandscape and Leisure会議なども開催されることになっています。

ここでは、レジャーやレクリエーション産業は成長分野であり、世界経済の中で大きな地位(463000万ドル>約5000億円?)を占めるようになっているが、それによって、ランドスケープは様々な影響を受けている。

スキーヤーや登山者による山岳エリアの土壌流出、

野外レクや観光はランドスケープに大きな影響を与える。、



■関連サイト

総合案内:http://www.ifla2008.com/

プログラム:http://www.bigfish-events.com/LinkClick.aspx?fileticket=EhrK%2fz6HEQs%3d&tabid=36&mid=454

Landscape and Leisure:http://www.landscapeandleisure.eu/



Practice Greenhealth Design& Construction

最近、グリーンビルディングと不動産価値向上との関連性に関する報告が各所から出されています。(たとえばニッセイ基礎研のもの)



このようなレポートは米国でも数多く発表されております。加えて、計画・設計者にとって有用な具体的な設計手法に関するセミナーなども開催されています。



たとえば、今月行われる医療福祉建築関連のWEBセミナー”How To Series: Sustainable Development & Community Engagement – Design & Construction”では、以下のようなテーマが取り上げられています。



1)生態系サービスが我々の健康や経済、生活の質(QOL)にいかに貢献しているかの解説。

2)都市と地方両方における生態系サービス保全/回復の方法

3)グリーンビルディングが従来広報に比べどの程度費用削減可能なのか?

4)設計プロセスとLEEDについて

5)ヒーリングランドスケープについて

6)屋上緑化について



生態系サービスを、計画・設計業務に反映させるためのヒントが得られそうです。

(Webinarsのため、日本でも聴講可能かもしれません<事務局に要確認です。)



■サイト



セミナー案内:http://cms.h2e-online.org/teleconferences/calendar/details/399



ニッセイ基礎研レポート:http://www.nam.co.jp/company/csr/report2/index.html



3,2,1...diversity

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引き続き、ドイツ・ボンからの報告です。



○会期中子供サミットが開かれ、本日のハイレベルセグメントで報告がありました。残念ながら日本からの参加は0人です。言葉の問題が大きいのでしょうか? リオサミットのセヴァン・鈴木さんのスピーチを思い出しました。



○世界初!とうたわれたランドスケープ・オークションがフォーラム会場で開催されました。このオークションは、いくつかの”ランドスケープ”に値をつける企画で、司会者が写真を提示し、このよく手入れされた林にはりんごの木があるよ、週末の散歩には最高だね、などと説明した上で入札を行っていました。もちろんジョークですので、実際にお金のやり取りがあるわけではありません。



値段は800ユーロ程度(おそらく根拠なし)にもかかわらず、はじめは会場全体が遠慮がちでしたが、初めの入札者が出たあとには、次々に値を吊り上げる強者も現れ、笑いのある和やかなイベントとなりました。



生物多様性や景観の貨幣価値を推し量ることは困難ですが、このような企画で、楽しく直感的にランドスケープの価値を考えるイベントもありだなと感心しました。



○国連大学高等研究所と環境省が主催した里山、里海に関するサイドイベントは次回開催(予定)国の主催ということもあり、立ち見が出るほどの大盛況でした。これは、イベント後の酒パーティーの影響もあるのでしょうか?



○生物多様性という言葉が、われわれが日本で用いるよりも広い意味で用いられていると感じました。環境問題全てが生物多様性につながるといった感もありました。この問題は非常に重要なので、国際的なコンテクストの中で、しっかり理解しないといけないと再認識しました。



○全体的な情報マネジメントに問題があり、情報量が多すぎて、必要な情報にアクセスできない状況です。短期間で効率的に取材したいマスコミの方も困った様子でした。名古屋開催時の課題でしょうか



写真は、オークション会場



■関連サイト

COP9一般: http://www.cbd.int/cop9/

セヴァン・スズキさんのスピーチ:http://nagararich.com/paradise/suzuki.html



B+B in Bonn

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今週からCBD/COP9のサイドイベントに参加するため、ドイツ・ボンに来ています。

とはいっても、世界190ヶ国5000名が参加する大きな国際会議を小さい町で開催するために、ボン市内にはホテルが確保できず、近隣のケルン(ドイツ語ではコルンと聞こえる)に滞在しています。



写真は、各国の政府が討議を重ねている会議場の風景です。そのほかにもセミナーや映画の上映会、エキスポ、エクスカーションなどさまざまなサイドイベントが開催されており、政府関係者やNGOだけでなく、ビジネス関係者、一般市民などで会場周辺は大賑わいになっています。



小職は本日、ドイツ運輸省のビルで開催されたビジネスと生物多様性関連のサイドイベントであるエキスパートフォーラムⅡに話題提供者として参加しました。会場からは本当にたくさんのそして厳しい質問・意見が出されましたが、経験豊富なニキシュッヒ博士の名進行のもと無事終了することができました。



会議が開催されているボンは1990年まで西ドイツの首都であった都市ですが、驚くほど緑が多く、コンパクトな街です。ボン市役所の方に伺ったところ、緑被率は約50%で、新たに市の生物多様性レポートを発行したとのことです。都市の気候問題、エネルギー問題、交通・土地利用の問題などは生物多様性を軸として検討すると判断基準が明解になるため、今後とも生物多様性を重視する都市として活動していくとのことでした。



帰国は来週になるので、機会があればもう一回はドイツから報告できると思います。



■関連サイト



Germany's Business and Biodiversity Initiative:http://www.bmu.de/english/nature/downloads/doc/40635.php



Local Action for Biodiversity - Bonn 2008 :http://www.iclei.org/index.php?id=6803





世界8都市・環境生活調査

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標記調査結果が発表されています。



これは博報堂生活総合研究所が世界8都市(東京、ニューヨーク、トロント、ロンドン、フランクフルト、パリ、ミラノ、モスクワ)を対象として実施した環境意識のアンケート調査です。



たとえば、世界8都市の平均で以下のような結果が出ています。




地球温暖化が進行していることに危機感(80.9%)
地球環境保護のために手間やコストをかけても貢献したい(87.7%)
自国は経済発展よりも環境保護にもっと目を向けるべき(74.4%)
自分には地球環境を守る責任がある(83.4%)


地球環境問題が世界中で消費者の動向に大きな影響を与えていることが、調査結果から認識できます。

これからのマーケティングの必須事項として、ますます注目が集まることになるんでしょうね。





ちなみに、本日は「国際生物多様性の日」です。

生物多様性の国内の認知度はまだ1割前後ですが、今後急激に関心が高まる可能性も見えてきましたね





■関連サイト



博報堂発表:http://www.hakuhodo.co.jp/news/directNews.html?2008&20080514_0



博報堂生活総合研究所ニュース:http://www.hakuhodo.co.jp/news/pdf/20080514.pdf



One Nature/One World/Our Future

ドイツのボンで生物多様性条約第9回締約国会議(CBD/COP9)が始まりました。



One Nature/One World/Our Futureはその説明に使われている言葉です。



この会議では、生物多様性に関する2010年目標、生物多様性と気候変動など広範な課題が取り上げられる他、ビジネスと生物多様性に関しても様々な企画が用意されており、私も25日からエキスパートフォーラムなどに参加することになっています。



一連のイベントのひとつに生物多様性エキスポ(Expo of Diversity)があります。これはCOP9会議会場そばのスペースで開催されます。



従来このようなイベントは、「環境」を謳っているにもかかわらず、すぐに”ゴミ”になるパンフレットやサンプルを大量に配布するケースがほとんどであったかと思います。



かといって、ハンドアウトなしに必要な情報を十分に伝えるのは難しいという認識も主催者サイドにあるのかと思います。



今回のエキスポでは参加主体のパンフレットやWEBサイトの情報など必要とされるデータが記録された”USBスティック”を、3000本配布するそうです。

最近では記録メディアのコストが下がってきているので運営上成り立つようになったとは思いますが、このアイディアには正直感心しました。



海外からの参加者も多い会議ですので、参加者にとっても大量のパンフレットをスーツケースに押し込むよりも、コンパクトなUSBを持ち帰るほうがはるかに便利です!



余談ですが、このアイディアをあるメディア関係者の方に伝えたところ、「ごっさんです!! 早速パクらせてもらおう!」という心強い反応がありました(笑)



2010年に名古屋で予定されているCBD/COP10でも、さらに感心させられるアイディアが出てきてほしいものです。



P.S.タイミングよく、「生物多様性基本法案」も本日、衆院環境委員会を通過したようですね。





■関連サイト



EICネット:http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=18516&oversea=1



Business at COP-9:http://www.cbd.int/doc/business/biz-cop9-guide-en.pdf



CBD/COP9開催 ドイツ

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日本では、企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)が

■関連サイト

EICネット:http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=18467&oversea=0

Business and Biodiversity Initiative:http://www.gtz.de/en/23736.htm

JBIB:http://www.jbib.org/



平成19年度食料・農業・農村白書

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標記白書公表のお知らせがありました。



農業と生物多様性に関しては、第一章第二節「地球環境対策と農村資源の保全・活用」に農林水産省生物多様性戦略などが紹介されています。



また、エコツーリズム、都市と農村の共生に関しては第二章第三節「共生・対流の促進を通じた農村地域の活性化」に子ども期の農作業体験別農林業へのかかわりなどが紹介されています。



P53の農業体験前後の心理変化の比較(農村での休暇・体験活動がもたらす保健休養・教育的効果の生理・心理的評価手法の開発)は詳細が気になるところです。





■関連サイト

食料・農業・農村白書:http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h19/gaiyo.html



農村計画部:http://ss.nkk.affrc.go.jp/kenkyu/section/nosonkeikaku/shurakukeikaku/shurakukeikaku.html