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11月, 2013の投稿を表示しています

バイオフィリックデザイン/Biophilic landscape design

先月は東北大、今月は千葉大学で講義を持たせていただき、バイオフィリックランドスケープデザインに関して紹介しました。

このコンセプトは国内ではまだ広がっていませんが、聴講された皆さんには関心を持っていただいたようでした。

講義で予告した通り、このブログにいくつかの関連動画を貼り付けます>ご参考まで



EO_Wilson_Promo_8-20012_B





KLEFF2012 Trailer - Biophilic Design: The Architecture of Life





Biomimicry and Biophilic Design Seminar





水のスマートな利用とまちづくり/Water Sensitive Urban Design

Water Sensitive Urban Design/WSUD

水の浄化、安定的な上水確保、洪水対策など、水の循環はまちづくりと強く結びついておりスマートな利用が求められています

この動画は個人住宅や商業ビル、工場などにおける、水循環のデザインアイディア(WSUD)が紹介されておりWSUDが上記課題に加え、ヒートアイランド緩和、生物のハビタット創出などに貢献すると紹介しています。



Water Sensitive Urban Design





クレジットにはARUPやAECOMの名前がありますね、

詳しい情報は以下のサイトを参照してください

http://www.ciria.org/service/Home/AM/ContentManagerNet/HTMLDisplay.aspx?Section=Home&ContentID=25939



牡蠣を用いた水質浄化/Kate Orff: Reviving New York's rivers

牡蠣のおいしい季節になりました。

ということで今回は、牡蠣を利用してニューヨークハドソン湾の浄化を目指しているプロジェクトの紹介します。

動画に登場するKate Orffはコロンビア大の准教授であり、ランドスケープ設計事務所SCAPEの代表でもあります

http://www.scapestudio.com/people/



Kate Orff: Reviving New York's rivers -- with oysters!



我々のプロジェクトでは牡蠣殻を緑化資材として活用しています。

高級食材であり、水質浄化を行い、殻は緑化資材に、、牡蠣のことますます好きになりそうです。

アサリやシジミなどほかの貝類でも試してみたいですね。



Thomas Woltz/ハドソンヤード再開発

NYハドソンヤード再開発で話題を呼んでいるThomas WoltzがThe Wall Street Journalの 2013 Innovator Awards: Designに選ばれたそうです。





WAJのサイトで彼のバックグラウンドや植物に関する知識、土地の読み解き方などが紹介されています。



---(一部抜粋して転載)

Before embarking on a project, he typically delves into extensive biological research including cataloguing every living species on a site—which he calls a "bio blitz." And rather than imposing a trademark look on every commission, he strives to respond to the specific conditions—the climate, soil, indigenous flora and fauna—of each location. (Woltz frequently quotes environmental activist and poet Wendell Berry : "If you don't know where you are, you don't know who you are.") 、

---

"bio blitz”は今後重要なキーワードになりそうですね



■参考サイト

http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303376904579137713261504496

就活ネタ/10 Great Interview Tips for graduate Landscape Architects

造園/環境系の大学3年生、修士1年生はそろそろ就職活動開始ですね

そんな就活生の参考になりそうな情報がLandscapes.comのサイトに掲載されました

”10 Great Interview Tips for graduate Landscape Architects – The Essential Guide”

http://landarchs.com/interview-tips-for-graduate-landscape-architects-the-essential-guide/



就活の際に重要となる以下の10のヒントが掲載されています(詳しい内容はサイトを参照してください)

10. Answer every interviewer’s ultimate question


9. Know your industry

8. Attitude and posture

7. Take a copy of your resume

6. Know how to present your portfolio (upside down from the other side of the table)

5. Prepare for questions

4. Ask questions

3. Research

2. Dress appropriately

1. Post interview

たとえば、6とか4とか1とかは日本でも重要ですよね



屋上はらっぱ

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東京オリンピックも決まり、都心部の整備が今後加速するといわれていますが、緑の整備に関してはまだまだこれから、、といった状況ですね

たとえば、東京都内を対象とした調査ではで緑化可能な屋上面積のうち実際に緑化されているのはわずか3%という推定結果も示されています。

こんな状況を打開するひとつのアプローチとして、新しい屋上緑化手法を尊敬する方々と一緒に共同研究しています。

このたびその研究成果である「屋上はらっぱ」がグッドデザイン賞を受賞しました。

http://www.g-mark.org/award/describe/40424

リサイクル資材や再生可能な資材のみを利用、セルフビルド、草地の再生など新しい課題にいろいろとチャレンジできています

プレスリリースはこちら↓

http://www.kajima.co.jp/news/press/201310/24e1-j.htm



屋上はらっぱ、屋上水田、屋上ヤギ除草、ミツバチPJ、、、、2020年に向けて、東京をとことんグリーンにしちゃいましょう。



Green Infrastructure/レインガーデンの作り方

先日、シカゴ市長が5年間で5000万ドル(50億円)を水害対策などのグリーンインフラに投資すると発表しました。

http://www.cityofchicago.org/content/dam/city/depts/mayor/Press%20Room/Press%20Releases/2013/October/10.07.13WEFTEC.pdf



海外の動向を受け、日本国内でも少しづつレインガーデンが整備され始めました。私の関わるプロジェクトでも採用されるケースが増加しています。

今回は、住宅の庭を改造して作ったレインガーデンのメイキングビデオを見つけたので貼りつけました。

こんな作り方も参考になると思います。










ASLA Announces 2013 Awards

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(Image: Paul Crosby)

ASLAから2013年度のProfessional AwardsとStudent Awards が発表されました

今年度のAward of Excellenceは

General Design CategoryがLakewood Garden Mausoleum & Lakewood Cemetery

Residential Design CategoryがSagaponack Residence

でした



Lakewood Cemeteryは建築とランドスケープが見事に調和しており、イベント時のオープンスペース利用や動線に工夫がみられるほか

レインガーデンによる雨水浸透など環境にも配慮したプロジェクトです

Sagaponack Residenceは、海に面した厳しい自然環境を綿密に調査し、砂丘のメカニズムをコントロールしながら地域の原風景を維持する工夫が見られます

その他、ジムコナーのHigh Line, Section 2Waterfront Seattleも当然のごとく受賞しています。



Student Awardsでは、PENN大生も多数受賞していました。久々の快挙にちょっと嬉しくおもいました。

詳しくは以下のサイトを参照してください



Professional Awards:http://www.asla.org/2013awards/index.html

Student Awards :http://www.asla.org/2013studentawards/index.html





ミツバチとヤギのイベント/長津田+八重洲

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子供向けの環境イベントのご案内です。全て無料ですのでご都合がつく方は是非ご参加ください



■ECOヤギの環境教室

9/21~23まで、ヤギ除草の紹介を行います。

場所は横浜市長津田、サラとベリンダの2頭のメス山羊が活躍しています

詳しくは下記をご覧ください↓

http://www.s-city.jp/event/index.html



■親子ミツバチ観察会

10/20(日)に親子で参加するミツバチのイベントを

八重洲ブックセンターで開催します。

申し込みは先着順となりますのでお早めに

http://www.yaesu-book.co.jp/events/other/1904/





The Landscape Architecture Award for Healthcare Environments

ヘルスケアのランドスケープデザインに関するコンペ情報です。

Vendome Groupが主催し、以下の3分野に関するランドスケープ作品が対象となるそうです

Acute care (Healthcare Design)—Acute care hospitals, ambulatory care centers, cancer centers, children’s hospitals, community hospitals, emergency departments, heart institutes, hospice, medical centers/office buildings, replacement hospitals, wellness centers (including environments that promote wellness), and other acute care settings.

Senior living (Environments for Aging and Long-Term Living)—Memory care facilities, assisted living, continuing care retirement communities, independent living, post-acute/rehabilitation, skilled nursing, wellness/fitness (including environments that promote active aging), and other senior living environments.

Behavioral health (Addiction Professional and Behavioral Healthcare)—addiction treatment centers, child and adolescent behavioral health clinics, eating disorder institutes, mental healthcare facilities, military medical centers, outpatient/substance use clinics, psychiat…

BEATY BIODIVERSITY MUSEUM- Phylo /The Trading Card Game

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バンクーバーの博物館”Beaty Biodiversity Museum” で開発された、生物多様性を学ぶカードゲームの話題。

Phyloと名付けられたこのゲームは、ポケモンのトレーディングカードゲームの様な方式で遊ぶそうです。

実在の生物が1種づつカードで紹介されており、それぞれ好まれる生息環境や食物連鎖などが示されており、

適切な生息環境や食物連鎖をカードを使って整備していくことでゲームを進め、油の流出や山火事と言ったイベントカードも交えながら生態系や生物多様性の重要性を遊びながら学べるゲームとのこと

博物館のミュージアムショップで12.99ドルで入手できるとのことです。



水田とかススキハラとかが入っている、日本版も作りたいですね、



■参考サイト

http://phylogame.org/decks/beaty-biodiversity-museum-vancouver/

http://www.beatymuseum.ubc.ca/phylo



Health Benefits of Nature/自然と健康

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豊かな自然環境が人間の健康維持やストレス解消に必要なことは言うまでもありませんが、その効果の程度や病状に適した自然の利用方法などはまだまだ十分な情報が少なく、実際の計画や設計にどう反映させるのかが課題です。

先般、ASLAのサイトで、自然環境と健康維持に関する研究、記事、ケーススタディのデータベースが公開されました。

大人では

Asthma
Cognition
Depression
General Health
Heart Health
Hospital Recovery
Management of Symptoms of Alzheimer’s and Dementia
Obesity
Post-Traumatic Stress Disorder (PTSD)
Stroke
Stress
Type II Diabetes
Well-Being

子供は

ADD/ADHD
Autism Spectrum Disorders
Cognition
Depression
General Health
Nature Deficit Disorder
Obesity
Stress
Type II Diabetes
Well-Being

に関して、自然とのかかわりがどのような効果があるのか、関連研究論文、関連組織、そしてランドスケープアーキテクトの役割も紹介されています。



たとえばPTSDに関しては、退役軍人が農作業やキャンプなどを体験することにより一般の市民生活に戻ることを容易にすること、また子供の自然欠損障害を防止する空間などが紹介されています。



日本国内でも今後議論を深める必要ありですね。





■リンク先

http://www.asla.org/healthbenefitsofnature.aspx

■過去のブログ

http://blog.goo.ne.jp/yyoriyuki/e/064a66839d265248e5a1beaa8af3f35d

http://blog.goo.ne.jp/yyoriyuki/e/288ab1384315cd9f4836793ae5ada257

http://blog.goo.ne.jp/yyoriyuki/e/07091ca6dddd19538254d668703b0e8b

CPULs/Continuous Productive Urban Landscapes

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国内外で都市農業ブームが広がっています。都市農業のビジネスモデルや新規参入に関するフォーラムなども都内各所で開催され盛況なようです。

landarchsのブログでも、2006年に都市農業の必要性について紹介した「CPULs」に関して取り上げていました。

http://landarchs.com/cpuls-growing-urban-fabric/

CPULsとは直訳すれば都市の連続した生産的景観とでもいうのでしょうか、ソ連崩壊後のキューバでは、石油の輸入が止まり有機栽培が広まりましたが

それをモデルとして、都市内でも農的な土地利用を進めよう、という趣旨の言葉です。

ブログでは、都市のランドスケープを、低メンテナンスの樹木や芝生から、果樹や野菜に変えることで、

都市住民の運動不足の解消や地域経済の活性化などの効用が示されています。

以下一部転載します

"To establish a CPUL, we need to think intelligently about how we use reclaimed space, brownfield sites, and so on. CPULs don’t have to be straight – they can be vertical, or irregular, on small sites, or alongside roads. Most importantly, CPULs need enthusiasm – the more people who are involved and contribute to a growing network of individual CPULs, the better chance we have of establishing one true CPUL in the city."



都市農業の展開には、プロの生産者や流通・小売、飲食主体に加え、環境デザインを含む多様なプレイヤーの参加が求められるとあらためて感じました。



■参考サイト

http://transitionculture.org/essential-info/book-reviews/cpuls/



Pop Up Beer Garden /Philadelphia USA

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(Credit: PHS)

米国フィラデルフィアの空き地を利用したビアガーデンの話題

フィラデルフィア園芸協会のこの取り組みでは、輸送用コンテナを利用して地元のBrewing Companyのビールが提供され、

また、フィリーホットドックなど地元の食材を利用した料理が提供されています

温度調整のためコンテナはちゃんと緑化もなされています。



このビアガーデンでは、地元の芸大と連携し、音楽の演奏や演劇、屋外映画上映、彫刻展示なども行われる予定だそうです。

ただし、本年10月までの期間限定の取組みだとのこと、今年のフィラデルフィアはLEEDの総会など盛りだくさんですね



http://www.visitphilly.com/events/philadelphia/pennsylvania-horticultural-society-pop-up-garden/

http://worldlandscapearchitect.com/pop-up-beer-garden-philadelphia-usa-groundswell-design-group/#.UgQVEGQayc0



Green Roof Installation Raises Value of Boston Apartment by $2.4 Million/不動産価値向上

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ボストンにおける屋上緑化が不動産価値を向上させた話題。

http://www.propertymanagementinsider.com/green-roof-installation-raises-boston-apartment-value-by-2-4-million.html



部屋数が25ある1330 Boylston Street apartment communityに屋上緑化を行い、それにより部屋の賃料が$300-500/月上昇したそうです。緑化が20年保証とのことなので屋上緑化の不動産価値向上分は

$300~$500×25部屋×12カ月×20年=180~300万ドル

イニシャルコストは$112,500、ランニングはほぼかからないそうなので、不動産価値上昇分は

240万ドル

だということです。

住民は美しい景観やエネルギーコスト削減に価値を見出しているとのことで、短期的投資が長期的な不動産価値を生み出しているとコメントされています。

ここはセダムによる粗放管理型屋上緑化緑化だそうですが、集約管理型ではどうなるのか気になります。

(写真は10年前にボストンを訪問した時のものです)



ミツバチカフェ/八重洲ブックセンター

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八重洲ブックセンター B-BEEプロジェクトの夏休みイベント「ミツバチカフェ」が8月18日(日)に開催されます。

http://www.yaesu-book.co.jp/events/other/1453/



小中学生向けの無料環境セミナーなど盛りだくさんですので、是非ご参加ください。

前日8月17日(土)には野村先生の講演会 「昆虫― 愛すべき多様性の生き物を語る」も開催されます

--(以下転載)



ミツバチCafeプログラム 八重洲ブックセンター B-Bee Project 
親子/小・中学生ミツバチ教室 & 都市養蜂入門


八重洲ブックセンターB-Beeプロジェクトでは
夏休みの特別イベントとして1日限りの「ミツバチCafe」を開催します。
8階ギャラリーではミツバチをテーマにクイズや実験、採蜜体験などを行うミツバチ教室や都市養蜂入門など
子供から大人まで幅広く楽しめるプログラムをご用意してお待ちしております。
ミツバチの不思議や都心の緑、生き物について関心を持っていただけるスペシャルな企画です。
また当日は、中2階にある喫茶「ティファニー」(営業時間:11時~18時)で
東京駅前で採れたハチミツを使った特別メニューを1日限定でご用意いたします。
是非ご来店ください。
①「親子ミツバチ教室」

親子で学ぼう!ミツバチの”ふしぎ”

10:00~11:00 定員:10組20名

対象:幼稚園から小学校低学年とその保護者

※必ず保護者ご同伴でお願いいたします。

内容:ミツバチの紹介とクイズ/観察箱を使ったミツバチ観察

/採蜜体験/虫や自然を調べる本の紹介

②「小・中学生ミツバチ教室」
ミツバチと六角形の秘密
13:00~14:00 定員:15名
対象:小学校高学年~中学生
※父兄の方も見学可能です。
内容:ミツバチの紹介とクイズ/観察箱を使ったミツバチ観察
/ハニカムジェンガ(力学実験)/虫や自然を調べる本の紹介
③「都市養蜂入門」

都市域におけるミツバチの飼い方について

15:00~16:00 定員:20名

対象:都市養蜂にご興味がある未経験者(成人)

内容:都市養蜂の概要/ミツバチの種類と特徴

/養蜂道具と内検の方法/ハチミツや蜜蝋について/養蜂に関する本の紹介




























日時2013年8月18日 (日) 10:00~16:00  ※喫茶「ティファニー」営業時間:11時~18時会場本店 8F ギ…

身近な生き物観察の受験問題

日能研さんが中学受験問題を紹介している”シカクいアタマをマルくする”シリーズ

今月は、トンボの観察記録を読み解き、その生態などを把握する問いが紹介されています。

http://www.nichinoken.co.jp/column/shikakumaru/2013/1306_ri.html



池の周りのトンボを観察し、ある事に気付いたとし、

同じトンボは同じ領域を飛び回る事、特定の領域を飛び回るトンボは全てオスであること、

他のオスが侵入すると追い出し、メスが侵入すると追いかけて交尾することなどを示しています。

また、餌を取った回数、オスを追い払った回数などを定量的な情報として掲示し、その情報を元に

餌が十分かどうか、領域と餌を取る回数の関係などを問題にしています。



出題された先生のコメントとして以下が紹介されていました。

「本当の理科の楽しみを知るには、情報を集めて、そこからさらに深く考えることが大切です。深く掘り下げてみると、生物の営みは非常に複雑であり、非常に効率的な生活をしているなど、そういうところまでわかって、初めて楽しさを実感できると思うのです。ですから、入学して理科の勉強をしていくうえでも、そういうところに気づいてもらえると、生物は覚えることばかりだというイメージを払拭できるのではないかと思いますし、他の理科的な考えともつながって、一段ステップが上がりますよね。」

こんな先生に出会える生徒は幸せだなと思いました。



小学生向け夏休み環境教育イベント/千葉大学

夏休みの小学生向け環境教育イベントのご紹介

1.身近みぢかな緑みどりを楽しみましょう -日本と海外の自然遊びを知る-

千葉大学松戸キャンパスで8月8日に開催

申し込み:https://cp11.smp.ne.jp/gakujutu/seminar?_act=Regform&seminarId=HT25045

■内容

千葉大学園芸学部の庭と林で、自然を体験しながら、自然を学びましょう。園芸学部の庭と林は学生が育ててきました。授業じゅぎょうでは、身近みぢかな緑みどりを紹介します。鹿島かじま建設けんせつ次長じちょうの山田やまださんが、ミツバチや山羊やぎを飼うプロジェクトを紹介します。午後の自然観察では、大学生と一緒いっしょに、身近みぢかな自然を観察します。午後のお茶の時間は、植物を使ったお茶とクッキーで自然を感じましょう。午後の自然遊びの時間には、日本、中国、インドネシアなどの自然遊びを紹介します。日本の自然遊びでは、ビオトープ協会長の櫻井さくらいさんに日本の自然遊びを紹介してもらいます。海外の自然遊びは、中国とインドネシアの留学生が自然遊びを紹介します。大学生が子供達と一緒に遊ぶ予定です。シャーと呼ばれるお手玉のような遊びなどを予定しています。



■スケジュール

9:30-10:00 受付(うけつけ)
10:00-10:10 挨拶(あいさつ)
10:10-10:50 授業(じゅぎょう)「身近な自然の紹介」
10:50-11:00 休憩(きゅうけい)
11:00-11:40 授業「ミツバチと山羊(やぎ)が都市で活躍する」
11:40-11:50 グループ分け
11:50-13:00 昼食
13:00-14:00 自然を観察(かんさつ)する。
14:00-14:20 休 憩
14:20-15:00 日本の自然遊びを楽しむ
15:00-15:20 植物を使ったお茶とクッキーを食べる
15:20-16:00 外国の自然遊びを楽しむ
16:00-16:30 未来博士号(みらいはかせごう)をもらう
16:30 解散

詳細は下記サイトでご確認ください

http://www.jsps.go.jp/hirameki/ht25000/HT25045.pdf



 8月には八重洲ブックセンターでも環境教育イベントが用意されていますのでご興味のある方は是非ご参加ください。



B-Beeプロジェクトブックフェア/蜂蜜レシピ本特集

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八重洲ブックセンターで実施している都市養蜂/B-BEEプロジェクトでは

蜜源ウォーキングやキャンドルナイトなど毎月環境啓発イベントを開催してきました。

今月は、蜂蜜レシピ本ブックフェアを実施しています。

対象書籍をお買い上げの方には東京駅前で採蜜した「八重洲はちみつ」の小瓶をプレゼントだそうです。

http://www.yaesu-book.co.jp/events/fair/1313/



--(以下転載)



B-Bee Projectブックフェア 蜂蜜レシピ本特集
対象書籍お買い上げのお客様に、八重洲本店屋上で採れた蜂蜜をプレゼント! (数量限定・なくなり次第終了)






八重洲でとれた「はちみつ」を使って、色々な

「はちみつ料理」に挑戦してみませんか?

ローマの美食家マルクス・ガウィウス・アピキウスが4世紀に編纂した、現存する世界最古の料理書『アピキウスの料理書』には、500点のレシピ中、なんと170点もの蜂蜜を使用した料理が収録されていました。この本に収録されているレシピは西洋料理の起源とされており、蜂蜜が古くからヨーロッパの文化を支えてきたことが見て取れます。

世界最古のレシピ本と蜂蜜との関係が深いことにちなみ、ここ八重洲ブックセンター本店では、蜂蜜を使った料理レシピ本を集めてブックフェアを開催いたします。期間中、対象の料理レシピ本をお買い上げのお客様に、1冊につき1個、「八重洲はちみつ」をプレゼントさせていただきます。※数量限定(80個)のため、どうぞお早めに!

八重洲ブックセンター屋上のミツバチが集めた蜂蜜です。皇居や日比谷公園、浜離宮の花々の恵みをぜひお楽しみくださいませ。












日時2013年7月16日 (火) 〜 2013年7月28日 (日)会場本店 B1 特設コーナー





New York City's Parks Grow With Private Funds /都市公園の予算

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ウォールストリートジャーナルからニューヨーク市の公園予算に関する興味深い記事が発行されています

http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324507404578591893956006764.html



近年のニューヨークのまちづくりは、ハイラインなど魅力的な公園を次々とオープンさせることでますます活況を呈しています。

一方で、イニシャルだけでなく年々増加する公園の維持管理費の確保は大きな課題にもなっています。

公的な公園を民間イベントなどに貸し出し資金の獲得したり、複合開発に民間ファンドを導入したり、優先順位をつけつつ様々な手法で予算確保に努めている様子が紹介されています。



Our Built and Natural Environments/EPA webinar

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米国EPAから、まちづくりが自然環境や人間の健康にどのような影響を与えるのかを解説した表記テクニカルレビューが発表されています

http://www.epa.gov/smartgrowth/built.htm

ここでは人口増や交通量増加に伴う生物多様性の劣化や水の問題、交通事故死などをレポートするとともに

その解決策として土地利用や交通計画を見直すことで、以下のように自然環境保全や住民の健康確保が可能になることを示しています

(英文原文のまま)


Biodiversity: For nearly all plants and animals, species diversity declines with increases in the amount of impervious surface, road density, time since development, human population density, and building density (Pickett et al. 2011).
Water: Development in watersheds reduces the quantity, quality, and diversity of stream habitat for aquatic life (Booth and Bledsoe 2009). As water is polluted and degraded, it can become unfit for drinking, swimming, fishing, and other uses.
Air: More than 38 percent of national carbon monoxide emissions and 38 percent of nitrogen oxide emissions come from highway vehicles. Stationary sources like power plants that provide energy to homes, offices, and industries are also major sources of pollution (EPA 2012).
Climate Change: Greenhous…

2012 National Medal of Arts/Professor Laurie Olin

尊敬する恩師の一人であるペンシルバニア大学デザインスクールのLaurie Olin教授が、2012年のNational Medal of Artsを受賞したとのアナウンスがありました。

ホワイトハウスのサイト:http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/07/03/president-obama-award-2012-national-medal-arts-and-national-humanities-m



この賞は、過去にイアンマクハーグ(1990)やダンカイリー(1997)らが受賞しており、今回は映画監督のジョージルーカスら12人が表彰されたものです。

誠におめでとうございます!



ちなみに本日の授賞式はライブ中継されるそうですwww.whitehouse.gov/Live.

PennDesign:http://www.design.upenn.edu/people/olin_laurie-d



The City is a Landscape Too

Beat the Heat with Shade Trees/緑陰効果

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急に暑くなり、ミツバチの暑さ対策も本格化してきました。

ちょうとACTreesのHPに都市のヒートアイランド対策としての樹木の効果に関して掲載されていたので紹介します。

http://actrees.org/news/trees-in-the-news/newsroom/beat-the-heat-with-shade-trees/?utm_source=Alliance+for+Community+Trees+Contacts+List&utm_campaign=73716df148-Treebune_News_13_Jul_8&utm_medium=email&utm_term=0_35dd42c65f-73716df148-61698997



記事では、以下の様な内容が紹介されています

・米国での天候に関係する死亡原因では、高温によるものがもっとも多い

・計画的に配置した3-4本の樹木により、冷房費を30-50%削減可能

・今後温暖化の進行により冷房にかかる負担は3-8%増加する



参考サイト(http://www.thetowntalk.com/article/20130705/LIFESTYLE/307050013?gcheck=1&nclick_check=1)では、米国における植栽配置手法のモデルを紹介しています。

The recommended distances generally relate to the mature size of the tree. Large-size trees taller than 60 feet and medium-size trees around 45 feet should be planted at least 15 feet away from sidewalks, driveways and buildings. Smaller trees that grow to be about 20 feet should be no closer than about 5 feet.



都市農業/8 Landscape Architecture Firms Leading the Way

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Image courtesy of Miller Creek Edible Garden Blogspot.



都市農業に関して優れた活動を行っている8つの造園事務所の紹介記事

http://land8.com/profiles/blogs/urban-agriculture-8-landscape-architecture-firms-leading-the-way

各事務所の先進的なさまざまな取り組みが掲載されており、都市農業の設計ガイドラインや子どもたちの教育農園、コミュニティー活性化を目的とした農園などが紹介されています。

日本国内でも、ビル屋上などを利用した都市農園が増加していますが、デザインやプログラムの質はまちまちで、ハード/ソフトともに優れたプロジェクトが出ている一方で、メンテナンスに手を入れず野菜が枯死しているようなプロジェクトも残念ながら存在します。

スマートコミュニティーなどの議論の中で、都市農業の重要性は今後見直されると思います。

我が国の造園界も世界に負けないような都市農業プロジェクトを創出していきたいですね。







2013 ASLA Annual Meeting/ Biophilic Design

今年のASLA年次総会は11月15日-18日までボストンで開催されます

http://www.asla.org/2013meeting/index.asp



例年通り多様なセミナーや展示会に加えワークショップやフィールドトリップが用意されています

個人的に一番注目しているのは、Dr. Stephen R. Kellertの基調講演です

以前このブログでも紹介しましたが、エール大のKellert教授は生物多様性デザインに関する革新的な書籍”Biophilic Design ”の著者でもあり、多くのプロジェクトを通してBiophilic Design の効果を検証されている第一人者です

米国の造園業界の方向性の一つとしてBiophilic Design は今後ますます関心が高まるのではないでしょうか?

KLEFF2012 Trailer - Biophilic Design: The Architecture of Life



昨年、Biophilic Designをキーワードとして何回か講演させていただきました。

ディスカッションする機会があれば是非お声掛けください!>関係各位







市民公開講座/埼玉純真短期大学

来週、表記公開講座でミツバチとヤギのお話をさせていただきます。



日時:6月29日(土)13:00~14:00

テーマ:生き物の視点で考える私たちの暮らし~ミツバチとヤギをテーマとして~

場所:埼玉純真短期大学(埼玉県羽生市)

http://www.sai-junshin.ac.jp/access/index.html



無料の公開講座ですのでお近くの方は是非ご参加いただければ幸いです

なお、事前申し込みとなっております。詳細はチラシをご覧ください

チラシ:http://www.sai-junshin.ac.jp/pdf/open%20course%202013.pdf

申し込み:http://www.sai-junshin.ac.jp/pdf/open%20course%202013_1.pdf



B-BEEプロジェクト×ブクブク交換/蜜蝋キャンドル

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6月28日にミツバチの蜜蝋キャンドルを用いた表記企画が開催されます。

http://bukubuku.net/?p=480



--以下転載

ブクブク交換が、恒例の八重洲ブックセンター本店で開催決定!
今回は、鹿島建設と八重洲ブックセンターが共同で行っているプロジェクト「B-BEEプロジェクト」とのコラボ開催になります。

鹿島建設と共同で八重洲ブックセンターの屋上に飼っている蜂から取れた蜂蝋を使って作ったロウソクを灯しながら本を紹介し、交換します。通常の「ブクブク交換」とまた違った趣向で新たな発見やヒントが生まれそうです。
「B-BEEプロジェクト」から、貴重な自然の恵みである蜜蝋キャンドルが提供されます。

テーマ:『光』『自然』『命』『6月』(テーマ以外のオススメ本でもご持参OKです!)
日時:6月28日(金)18:30~20:30(途中参加もOK!)
参加費:700円(ドリンク付き)
場所:八重洲ブックセンター本店中二階 ティファニー
参加申込み方法:テリー植田宛(terryueda@gmail.com
)に「6月28日八重洲ブックセンター参加希望」と明記して、フルネームでお申込み下さい。
参加人数:20名

八重洲ブックセンター公式サイト http://www.yaesu-book.co.jp/

--

先週末にNPO法人雨読晴耕村舎の協力を得て、蜜蝋キャンドルに使う竹を切り出し燭台づくりを行いました

エネルギー問題とともに竹害という生物多様性の第二の危機「動的な均衡の崩壊」を一緒に考えられればと思います。



Growing a Rooftop Revolution: Joost Bakker at TEDxSydney

Growing a Rooftop Revolution: Joost Bakker at TEDxSydney





オーストラリアでグリーン建築を手がけているJoost Bakker の講演動画です。

レストランやゴミ処理の事例など、まさに生態系サービスを活用した建築提案が紹介されています。

Joost Bakker :http://byjoost.com/



都市農業と地域活性化/How Urban Agriculture Is Revitalizing Local Economies

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Huff Post で都市農業と地域経済の活性化の記事が紹介されています。

http://www.huffingtonpost.com/rohit-kumar/revitalizing-local-economies_b_3380472.html?utm_hp_ref=green



NYブルックリンの屋上農園が年間100t以上の農作物を供給している事、米国の農地の20%が大都市近郊に位置しており、人口の80%以上が大都市に居住している事、The local food movement は我々に健康な食料を与えるだけでなく、地域経済も活性化している事などを記したうえで、都市農業の4つのポイントを指摘しています

1.Local food production keeps more dollars circulating within communities.

2.Urban agriculture creates local jobs.

3.Urban farms create new economic value from previous waste streams.

4.The practice of farming promotes the development of marketable trades and crafts.

4つの内、地域経済を活性化すること、新たな雇用を確保することはあらためて説明するまでもありませんが

都市農業が廃棄物循環を価値あるものに変えていく、農業の実践が市場価値のある技術を開発していく、という2点は、一般的な都市農業を通してはなかなか分かり難いポイントではないかと感じました。



たとえば、ヤギ除草の最大のメリットは廃棄物の発生が大幅に減少することにあると思いますが、この点について関心を持つ人は多くありません。

Growing Powerが取り組んでいるような都市問題を同時に解決していくシステムとしての都市農業は、日本国内ではまだまだこれからと思います。

今春に関与していた屋上農場、屋上水田が新たにオープンしました。

そこでの野菜の収穫や養蜂業、田植えは多くの人を魅了しています。

都市における農的な土地利用が単に食料の生産という点の活動に留まるのでなく、

都市活動による環境負荷をスマートに低減する面的なまちづくりとして普及していきたいと…

都市の生物多様性指標(素案)/国土交通省

土曜日に開催した造園学会ミニフォーラム「コミュニティーの価値向上を目指した緑地評価の意義と課題」で、都市の生物多様性指標(素案)の紹介がありました

---(HPより転載)

 地方公共団体の都市の生物多様性の確保に向けた取組を一層支援することを目的に、都市の生物多様性の状況及びその確保に向けた取組の状況を地方公共団体が把握・評価し、将来の施策立案、実施、普及啓発等に活用できるよう「都市の生物多様性指標(素案)」を策定しました。
 本指標は都市における生物多様性の状況やその確保の取組を分かりやすく表現し、都市における生物多様性に係る行政計画の目標設定や施策の進捗管理ツールとして活用が可能なものです。
 また、本指標は今後、地方公共団体における試行を経て、その内容の検証及び改善点の検討を行い、一層の充実を図ることを予定しています。

---

フォーラムでは、本指標は都市と生物多様性に関わるシンガポール指標(CBI-SI)やCBIの名古屋改善試案を参考に作成した事、検討のプロセスや指標のフレームなどを発表していただきました。

詳細はリンク先をご確認ください

■紹介サイト:http://www.mlit.go.jp/toshi/park/toshi_parkgreen_tk_000022.html



個人的には、指標7の「 行政計画への住民等の参加状況(生物多様性の確保に関する都市の行政計画における住民・企業等の参加の状況)」が気になっています。



ミニフォーラムの内容は、日本造園学会誌「ランドスケープ研究」などで報告予定ですので、そちらもご覧いただければと思います。



生物多様性都市に関する雑誌記事/建設の施工企画

(社)日本建設機械施工協会が発行する”建設の施工企画”最新号は自然再生が特集テーマです

私も”生物多様性都市「いきものにぎわうまち」への取組み”というタイトルで寄稿させていただきました

http://www.jcmanet.or.jp/



生態系サービスを用いた機械を使わないインフラ管理方法を、建設機械の業界紙に掲載したことになり

読み返してみて、大丈夫だったのかちょっと心配になりました、





H25年造園学会ミニフォーラム/コミュニティーの価値向上を目指した緑地評価の意義と課題

本年度の造園学会が千葉大学で開催されます

http://www.jila-zouen.org/wp-content/uploads/2013/05/01taikaiannai.pdf



今年度も緑地評価に関するミニフォーラムを以下の通り開催いたします。

御都合のつく方は是非ご参加ください。



日時:平成25年5月25日(土) 17:00~18:30

場所:千葉大学けやき会館 2F 会議室4

コミュニティーの価値向上を目指した緑地評価の意義と課題

平成24 年度本学会全国大会において「民間開発事業における緑地評価の意義と課題」をテーマとしたミニフォーラムを開催し、国内外の評価認証制度を紹介するとともに、緑地評価の効果や適用方法等に関して議論を行った。緑地評価に関しては議論の蓄積が少ないため、フォーラム参加者を中心にその後も継続的に意見交換会を実施し、緑地評価をまちづくりに反映させる道筋を探っていった。そこでは、点ではなく一定の広がりを有する都市やコミュニティー単位で多様な緑地を評価する必要性や、生活者視点で緑を評価する仕組みの重要性が指摘された。このことから、本フォーラムでは都市やコミュニティーの価値向上に貢献する緑に焦点を当て、エリア単位の評価システムや、自治体レベルの緑地評価事例を紹介するとともに、研究者、行政、造園設計、金融など多様な立場から、都市やコミュニティーに良質の緑を増やし管理するための緑地評価の意義と課題、今後の方向性について議論したい。

企画責任者:山田 順之(鹿島建設株式会社)

話題提供者:
平松 宏城(CSRデザイン&ランドスケープ株式会社) 、上野 芳裕(財団法人都市緑化機構)、中村 孝(国土交通省)

パネルディスカッション:
柳井 重人(千葉大学)、竹ケ原啓介(株式会社日本政策投資銀行)、山田 順之(前掲) および、話題提供者

進行:曽根佑太(政策研究大学院大学)

http://www.jila-zouen.org/wp-content/uploads/2013/05/04forum.pdf



なお、翌26日の研究発表会では、共同研究の成果である

「日本の都市域におけるバイオダイバース・ルーフ導入の可能性と課題」

を発表します。

こちらは、第二会場(総合校舎F号館)で11:15~です。

http://www.jila-zouen.org/wp-co…

空港の山羊除草/Chicago O'Hare airport hires goats to graze its grass

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Chicago O'Hare airport hires goats to graze its grass




シカゴのオヘア空港で山羊による除草が始まったとのニュースが紹介されています

http://consumerist.com/2013/05/08/chicago-airport-ditches-traditional-boring-lawnmowers-for-a-herd-of-hungry-goats/

http://fox6now.com/2013/05/08/chicago-ohare-international-airport-is-getting-goats/

http://chicago.cbslocal.com/2013/05/08/ohare-to-get-25-goats-to-help-with-landscaping/

http://www.huffingtonpost.com/2013/05/08/ohare-goats-city-awards-c_n_3238931.html?utm_hp_ref=chicago



より持続可能で環境に配慮したオヘア空港にするために、そしてコスト削減も考慮して25頭のヤギを導入するそうです

除草は斜面地を中心に実施し2年間で10万ドルのコストとのことです

ぼくらの山羊除草のサイトにも空港関係者の方が見学に来られたことがありますが、日本では法律の壁もあって難しいそうです





Infill Philadelphia: Soak It Up!/コンペの受賞作品

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(画像はフィラデルフィア市水道局から引用)



フィラデルフィアは、グリーンインフラを活用した雨水管理のモデル都市を目指しています。

昨年、表記タイトルの提案コンペが開催され、様々な雨水管理のアイディアが提案されました。

受賞作品:http://infill.cdesignc.org/participate-2/design-awards/

緑を活用して低コストで効率よく、景観にも配慮した雨水管理を実現するアイディアが多数紹介されています。



一方、フィラデルフィア市水道局のサイトでは、レインガーデンとして日本にも紹介されている技術が整理されています。

stormwater tree trench, stormwater bump-out,  stormwater planter, Pervious pavement, green roof, rain barrel or cistern, rain garden, flow-through planter,などなど

このような都市における雨水管理計画、技術は一部日本国内でも広がり始めていますが、展開はこれからの状況です。

産官学でさらに議論、研究をすすめ、グリーンインフラの整備を加速させる必要がありそうですね。





■関連サイト

Infill Philadelphia: Soak It Up!:http://infill.cdesignc.org/

Philadelphia water department:http://phillywatersheds.org/what_were_doing/green_infrastructure/tools

City of Toronto guidelines for biodiverse green roofs/生物多様性に配慮した屋上緑化

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(City of Toronto guidelines for biodiverse green roofsより転載)



法規制の強化により日本でも屋上緑化の施工面積は量的には年々着実に増加していますが、質的には科学的裏付けの弱い植栽プランの誘導などが行われているのが実態であり、今後の課題かと思います。



一方、北米のカナダ・トロント市では先日表記ガイドラインが発表になりました。

元々トロント市では新規建築ビルのほとんどに屋上緑化が義務付けられており、

Toronto Green Roof Construction Standard Supplementary Guidelines.

などが整備されていましたが、今回、生物多様性に焦点を当てたガイドラインが発表となっています。



・在来植生と非在来植生、そして侵略的外来種の区分けと考え方、

・インテンシブな緑化とエクステンシブな緑化の整理

・インセクトハウスや水面の取り扱い



など、屋上緑化を設計・施工・維持管理する際に非常に重要な情報が満載です。是非ご一読願います



私も、今月末の造園学会で”バイオダイバースルーフ”に関して研究発表させていただきます

多方面との議論も楽しみにしていますのでどうぞよろしくお願いいたします





■サイト

http://www.toronto.ca/greenroofs/pdf/biodiversegreenroofs_2013.pdf





Chicago's new "sky park"

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(写真はBloomingdale Trailより)

Designing the Bloomingdale Trail Event - 10/4



シカゴ市は今後五年間で800か所の新たな緑地や公園、生態回廊を整備するそうです。

また、9200万ドルの予算をかけ、パリのプロムナードプランテ、ニューヨークのハイラインに続く、鉄道跡地を利用した新しい公園を誕生させます。

都市公園/緑地のメリットは以下のように紹介されています

 As the benefits of urban parks and nature preserves – healthier people, less crime, and improved quality of life — increase in desirability, so goes design. Through programs like Rails to Trails, elevated parks are flourishing across the country: Repurposed rail projects include Atlanta’s BeltLine, New York’s QueensWay, and Philadelphia, Pa.’s Reading Viaduct project. New riverside parks in the works include St. Louis’ Confluence Greenway and the Midtown Greenway in Minneapolis.



詳細はリンクサイトをご覧ください



■関連サイト

http://grist.org/cities/chicagos-new-sky-park-will-make-the-high-line-look-like-a-punk/

http://www.bloomingdaletrail.org/design-plans.html



病院の緑/Rooftop gardens boost hospital's green credentials

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(写真のクレジット:Fiona Stanley Hospital.)

オーストラリアの病院新築プロジェクト、興味深い取組み満載です

患者やビジター、病院職員のそれぞれに必要な緑を検討し、十分なデザインを展開しています。

患者のストレスを減らすために、アクセス性や視認性に考慮した庭園や公園を設けているそうです。

"By providing extensive access and visual connection to gardens and parks it allows us to alleviate patient stress which results in less pain experienced by patients and can be measured in terms of shorter patient stays," he said.



また、オンサイト、オフサイト両方で様々な活動を実施しています

・在来種の植物の種子をあつめ、他所に植栽

・小型の有袋類やカエル、ヘビ、トカゲの移動

・建設の伐採材のオンサイトでの再利用

・表土やnatural bushlandの保護

などなど



Fiona Stanley Hospital Fact sheet:http://www.fionastanley.health.wa.gov.au/docs/facts/new_standards_in_conservation.pdf

に詳しく紹介されています

ご参考まで



■紹介サイト

http://www.abc.net.au/news/2013-04-16/rooms-with-a-view-at-a-green-hospital/4633026?section=wa



八重洲/B-Bee Project

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5年目を迎えたミツバチプロジェクト、今年は新たに東京八重洲や京都のプロジェクトを支援しています。

本日、八重洲の「B-Bee Project」に関して、いくつかのメディアに取材していただきました。

産経新聞:http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130415/biz13041514460004-n1.htm

MX TV:http://www.mxtv.co.jp/mxnews/

八重洲ブックセンター 書店で初!ミツバチプロジェクト



適確に内容をご紹介いただきありがとうございました。



ちなみにB-Bee とは、書籍(Book)とミツバチ(Bee)をテーマとして、生物多様性(Biodiversity)を考えるところから名付けられています。

今後、以下のサイトでプロジェクトの紹介ほか、今後の環境コミュニケーションイベントなどアナウンスがありますので、

関心のある方は是非ご覧ください。



いきまち通信:http://www.kajima.co.jp/gallery/biodiversity/ikimachi/bee/index-j.html

プレスリリース:http://www.kajima.co.jp/news/press/201304/15e1-j.htm

YBC:https://www.facebook.com/yaesubookcenter





パリの公園での羊除草/Shaggy Lawn Mowers - Paris Tries an Eco-Friendly Way of Maintaining Park lawns

パリ市19区の公園に除草用の羊が導入されたそうです。

市の環境プロジェクトの一環で導入されたもので、市長は草食動物を用いることで、騒音や燃料そして除草剤を減らすことが可能になるとコメントしています。

Shaggy Lawn Mowers - Paris Tries an Eco-Friendly Way of Maintaining Park lawns



電気柵を利用して4頭の黒羊を飼育しているようですね。

記事によるとロバの導入も検討されたそうです。



我々も昨年、都内の2箇所の公園で山羊除草を実施しました。

管理者である自治体の皆様のご理解とご協力のもと実施されたものですが、近隣の皆様も含め好意的に受け取っていただきました。

ただ、まだまだ危ない臭いなどのイメージを持つ方も多く、パリの様に首長の理解がないと都市部で進めるのは大変です。

パリの例では生物多様性への懸念も示されていますが、データに基づいた議論が重要ですね。

山羊除草による植生モニタリングは、昨年の造園学会論文「都市域における山羊を利用した緑地管理活動の研究」でも紹介しています⇒http://ci.nii.ac.jp/naid/40019320774

ご参考まで。



■ニュース記事

http://www.nytimes.com/2013/04/04/world/europe/sheep-tend-lawn-outside-city-archives-in-paris.html?_r=0



生物多様性の本箱/UNDB-J

国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)が、子供向けの推薦図書を”「生物多様性の本箱」~みんなが生きものとつながる100冊~”として選定し、発表しています。



リンク先:http://undb.jp/activity/books.html

生物多様性の本箱」全リスト PDF(627KB)


(1)幼児向けリスト PDF(165KB)
(2)小学校低学年向けリスト PDF(333KB)
(3)小学校高学年向けリスト PDF(319KB)
(4)中学生向けリスト PDF(207KB)

このリストは某図書館に図書を推薦するワークで発見しましたが
幼児向けとして紹介されている「しまふくろうのみずうみ」や「地面の下のいきもの」は大人が読んでも楽しめますし、
その他にもお勧め本がたくさん紹介されています。ご参考まで

公園の散歩と脳トレ/The urban brain: analysing outdoor physical activity with mobile EEG.

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年度末のバタバタですっかり更新をさぼっていたら、早いもので新年度が始まってしまいました。

前置きはさておき、最近、自然と触れ合うことが健康維持・改善に大きく貢献するエビデンスデータが次々に発表されています。

今回は「公園の800m程度の散歩が脳の疲労を緩和する」とのレポートです



英国での研究によると、被験者に都市内の3つの空間(urban shopping street/path through green space/street in a busy commercial district)を歩行してもらい、EEGと呼ばれる装置を用いて脳波を測定したそうです。

その結果、公園の中を歩行した際に脳の疲労が緩和される有意なデータが示されました。

注意欠損障害(ADD)の子供が緑をみることで症状が緩和される研究は良く知られていますが、これら今までの研究の多くはスライドを用いて室内で実験されていたそうです。

今回の、エジンバラ大学らの研究では、ポータブルな装置を利用し、無線でノートPCと連結することで、実際の都市空間/屋外でのデータ取得を実施しています。

研究者は、ちょっと仕事の手を休めて公園を散歩する、座って一休みする、もしくはオフィスの窓から緑をみるだけで、脳の疲労は緩和されストレスの回復が支援されることを今回の研究は示唆しているとコメントしています。



この様なエビデンスデータを活用しながら、緑地空間と職場や生活空間をどう結び付けていくのか、じっくり検討していく必要がありそうです。





■参考サイト

The urban brain: analysing outdoor physical activity with mobile EEG:http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23467965

Parks Alleviate Brain Fatigue:http://dirt.asla.org/2013/04/02/new-research-nature-helps-with-brain-fatigue/

NewYork Times:http://well.blogs.nytimes.com/2013/03/27/easing-brain-fatigue-with-a-walk-in-the-park/



港区生物多様性推進委員会

港区では、H24~25年度に策定する生物多様性地域戦略を協議するため、学識経験者や区民、事業者等をメンバーとした委員会を設置しています。

慶応大学一ノ瀬先生が委員長、千葉県立中央博物館中村先生が副委員長に指名されており、その他地元の学識経験者や市民が参加しています。小職も企業のメンバーとして参加させていただいております。

先週、下記サイトにて昨年8月と本年1月の委員会の資料・議事要旨が公開されました。

委員会では、歴史的な緑地が残されていること、外部の生態系サービスへの依存度が高いこと、企業数が多い事、大使館が多く、外国人の居住人口も多い事など港区の特徴を踏まえどのように地域戦略を作り込んでいくのか、多くの市民に参加してもらうためにどんな工夫が必要なのか、周辺自治体など外部との連携方法など多様な議論が交わされています。



港区生物多様性推進委員会(議事資料など):http://www.city.minato.tokyo.jp/ryokukasuishin/tayousei/suishiniinkai.html

港区生物多様性地域戦略 みんないきもの大作戦:http://minato-ikimono.jp/

いきもの作戦会議(10月、11月、2月に開催されたイベント):http://www.city.minato.tokyo.jp/ryokukasuishin/tayousei/kuminkaigi.html





Urbanites combat climate change with rooftop farms/ボストン

米国では新農業法案が昨年議会に承認されずペンディングとなっており、今後の農産物の価格変動が大きな話題になっているようです。また、気候変動への対応、都市の雨水管理の問題など待ったなしの課題が表面化しています。

そのような背景の中で、都市におけるビルの屋上などを利用した屋上農園にますます注目が集まっているようです。

http://tv.msnbc.com/2013/02/23/urbanites-combat-climate-change-with-rooftop-farms/



今回紹介されているのは、今春にボストンデザインセンターの屋上でスタートする屋上農園”Higher Ground Farm”

動画ではキーマンが都市農園のコンセプトや都市住民にとってのメリット、気候変動への貢献を紹介しています。



日本でも都市農業基本法の議論が活性化しています。

小職の関与している都市の屋上農園プロジェクトも今春から2件スタートします(関東/関西)。

今年はまさしく都市農業元年になりそうですね。



■参考サイト

紹介ニュース:http://tv.msnbc.com/2013/02/23/urbanites-combat-climate-change-with-rooftop-farms/

Higher Ground Farm: http://higher-ground-farm.com/



Upping the Urban Green - Dr. Mark Simmons & Christine Thuring

持続可能で健康な生活を送るために、都市域においても生態系機能の強化が求められます。

しかし、我々は生態系サービスを維持するために十分な投資を行っておらず、グリーンインフラ整備の優先順位は高まっていません。

この3分程の動画は都市における生態デザインを紹介しています。

あわせて、都市における生態デザインを強化するために必要な情報や機能に関するアンケート調査も実施しているので、協力してみてはいかがでしょうか?

■サイト

http://dirt.asla.org/2013/02/11/new-survey-asks-how-can-cities-become-ecological/

Upping the Urban Green - Dr. Mark Simmons & Christine Thuring

Landscape Architects: Please Don't Call Us 'Architects'

造園家と建築家を混同しないようにとのニュース記事。

専門職として、資格も、カリキュラムも大きく異なるのに一般にはまだまだ認知されていませんよね。



■ネタ元

http://www.theatlanticcities.com/design/2013/01/landscape-architects-please-dont-call-us-architects/4560/



【2/16】都市から農業フォーラム/銀座

急な告知で恐縮ですが、表記フォーラムが2月16日(土)に銀座で開催されます



小職も、屋上での取り組みなどを紹介させていただきます。



---(以下転載)

****************************

【2/16】都市から農業フォーラム・震災復興フォーラムのご案内



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お世話になっております。

この度2月16日(土)10:00~12:00まで恒例の各地ミツバチプロジェクト

の報告会として「都市から農業フォーラム」を開催いたします。このシンポジウム

は、昨年各地で取り組まれた斬新な屋上緑化の実際や、ミツバチと共生するための環

境作り等の事例発表が行われます。また、同日13:30~15:30まで、震災復

興フォーラム”ミツバチ目線のソーシャルビジネス支援”を開催いたします。このシ

ンポジウムでは銀座ミツバチプロジェクトが関わった「復興支援ファームエイド名古

屋の開催」や「都市間交流による被災地支援」など、昨年行われた取り組みの発表が

行われます。銀ぱちが今年繋いだ各地との交流や被災地支援を報告させていただきま

す。是非ご参加ください。



◎都市から農業フォーラム

 10:00~12:00



【司会】 藤崎健吉(㈱藤崎事務所)

【パネリスト】

 川島 大次氏(白鳥庭園管理事務所 所長) 名古屋白鳥庭園の取り組み

山田 順之氏(鹿島建設(株)環境本部環境ソリューションGr.(地球環境室兼任))

鹿島建設の屋上農園管理

 富田 孝好氏 (日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会)

ワーカーズコープ菜の花プロジェクト

福原 保氏(㈱銀座ミツバチ)      市街地と農地での養蜂を比べて



◎震災復興フォーラム ”ミツバチ目線のソーシャルビジネス支援”

 13:30~15:30



【司会】田中 淳夫氏(㈱銀座ミツバチ 代表取締役社長)

【プログラム】

 岩崎 進氏 (湖山医療福祉グループ 株式会社日本ライフデザイン取締役)

湖山医療福祉グループの被災地支援   

 本間 圭輔氏(アーク・フロント株式会社 事業統括担当取締役)

ピーアークの被災地支援

 水野 晶夫氏(名古屋学院大学)ファームエイド名古屋の開催

事例発表(福島市、須賀川市)





◎懇親会 16:00~ 1F ラウンジパピエ 3000円



【開催日時】:2月16日(土) 10:00~12:00「都市から農業フォーラ

ム」 

       …

人の健康と自然環境の関係/Tree and Human Health May Be Linked

樹木が健康に及ぼす影響に関して興味深いレポートが出ました。

米国にはトネリコを枯死させるEmerald Ash Borer(アオナガタマムシ)が侵入し、地域によっては都市林が百万本減少しています。

この害虫発生に起因する都市林減少と呼吸器系の疾患の発生率に相関があるのではないかという以下の調査報告が今月掲載されました。

The Relationship Between Trees and Human Health:Evidence from the Spread of the Emerald Ash Borer



 生態系のバランスの維持が人間の健康に大きな影響を与えるのは論を待ちませんが、まだまだエビデンスベースでまちづくりをすすめるレベルには至っていません。

今後各セクターでこの分野の研究をどんどん進めていかなければなりませんね



□関連サイト

ニュース記事:http://www.sciencedaily.com/releases/2013/01/130116163823.htm?goback=.gde_2696676_member_205526040

レポート:http://www.ajpmonline.org/webfiles/images/journals/amepre/AMEPRE_3662-stamped_Jan_8.pdf



茶草場/草地と生物多様性

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茶草場とは、茶畑の周囲にある採草地のことです。

静岡などではこの茶草場を利用して秋から冬にかけススキやササなどを刈り取り、マルチング材として畝間に敷き詰める茶草場農法が続けられています。

国内で大きく減少している草地を人の手で維持管理するこの農法は、秋の七草など貴重な植物や生き物の生息地維持にも貢献しています。



昨年末、この茶草場の世界農業遺産への登録申請が行われたとのニュースがありました。

世界農業遺産(GIAHS)とは、2002年にFAO/国連食糧農業機関が創設した制度で、後世に残すべき文化、景観、生物多様性などの保全に寄与する伝統的な農法や土地利用手法を認定するものです。

日本国内では、既に佐渡や能登が認定されており、今回の申請では阿蘇の牧草地農法とともに静岡の茶草場農法として申請されたそうです。



国内では草地が話題になることが少ないので、今回の申請をきっかけに草地保全や草地の生物にもっと注目が集まると良いですね。





□関連サイト

茶草場の生物多様性:http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/pdf/niaes2010_15.pdf

ニュース:http://www.at-s.com/news/detail/474532194.html

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121229/CK2012122902000072.html





茶草場

スマートシティと自然/The Nature of Cities TRAILER

法対応やノスタルジーとして、自然をまもるのではなく

都市住民の日々の生活に自然が必要だという話

スマートシティの主要な要素として都市の中の自然の機能が議論されています。



日本国内でスマートシティーといえばエネルギーや安全がメインですが、いきものにぎわうまち/ビオフィリックシティーの側面もしっかりと議論しないといけませんね、





The Nature of Cities TRAILER

都市緑地の評価/Seattle's Forest Ecosystem Values

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シアトル市の都市林の生態系サービスを評価した下記のレポートのご紹介

Seattle's Forest Ecosystem Values: Analysis of the Structure, Function, and Economic Benefits



この調査はUSDAの開発した簡易に都市林のモニタリングができるプログラム”i-Tree”を用いて実施されており、

シアトル市内の都市林の種類や樹齢などの構成を調査した上で、樹木の炭素固定、エネルギー節約、大気浄化機能などを定量的に評価しています。

また、都市林の脅威として害虫や侵略的外来種の問題が紹介されています。

シアトル市内の都市林を再整備するための評価額(replacement value)は4.99billion dollars(90円換算で4500億円)だそうです。



今後のまちづくりの議論のベースとなる緑地評価技術、興味深いです。



□関連サイト

http://www.seattle.gov/trees/ecoservices.htm

レポート:http://issuu.com/cieckol/docs/fev/1

PDF:http://www.seattle.gov/trees/docs/Seattles_Forest_Ecosystem_Values_Report.pdf

i-Tree:http://www.itreetools.org/